スポーツ
Posted on 2019年02月16日 09:56

藤田菜七子「GI初騎乗V」もある!Dr.コパが秘策を激白(2)気性が荒くて常に放馬を心配

2019年02月16日 09:56

 菜七子人気で当日は盛り上がること間違いなしだが、コパノキッキングについては、不安の声が聞こえてくるのも確かだ。スポーツ紙デスクが話す。

「特に距離延長です。『根岸S』後、手綱を取ったマーフィー騎手が『1200メートルがベストかもしれません。1ハロン延ばすとしたら微妙ですね』と話していた」

 小林オーナーの目には、どう映っているのか。

「まず見た目は、短距離を走るダート馬じゃないと思っています。脚は長いし、父も1800メートルの重賞を勝っている。だからこそ、購入時に米国の3冠レースに予備登録をしたぐらい。ただ、とても気性が荒くて、調教師泣かせでね。それですぐに去勢した。先日『タマは冷凍保存していないのか?』ってスタッフに聞きましたよ。ここまで強くなってくれたので、子孫を残しておきたくなった(笑)」

 初戦に京都ダート1200メートル(1着)を選んだのも、同馬の適性を重視したわけではなかった。

「どうしても2月4日の立春に走らせたかった。私は愛馬の運のいい日を選んでいるんです。しかし、その日の新馬戦は『除外の可能性がある』と言われたから、じゃあ、未勝利戦でいこうとなった」

 そのデビュー戦は10番人気と低評価だった。「理由は気性にある」とスポーツ紙デスクが話す。

「馬場や距離適性への疑問と、激しい気性でした。3戦目となった4月の阪神500万下を取り消したのも気性の問題からでした」

 気性については、小林オーナーもこう口にする。

「まず騎手に伝えることは『馬場に出る時に落ちないでね』『無事にゲートに入ってね』と。常に放馬して飛んでいってしまうことを心配しています(苦笑)」

 とはいえ、小林オーナーと村山調教師が、黙って見ているわけではない。前走の1400メートルから今回の1600メートルへ距離が延長となることについても対策を練っている。

「昨年の秋から『ちょっと距離を持たせる調教をしない?』と、村山調教師に相談したんです。そして角馬場でゆっくり、ゆっくりと長めに乗ってもらっている」

 そうした調教の成果が確実に現れ、「根岸S」の好走につながったわけだ。スポーツ紙デスクもこう言う。

「村山調教師はCウッドで長めから追っていますが、日に日に前半を折り合って行けるようになってる。『根岸S』でも、ダート戦なら前に行く戦法を取りがちなマーフィー騎手が巧みに操り、中団で脚をためていた。気性が荒い馬なので、気分を害すると反発することを感じ取ったんでしょう。距離ロスはあっても砂をかぶらない位置につけ、ラストではじける乗り方を選択したんだと思います」

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月17日 07:15

    20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク