2月10日、GI「フェブラリーS」が行われた東京競馬場は、まさに“菜七子デー”だった。スポーツ紙記者が話す。「前日の夕方には、前年の倍近い415人が並びました。1番乗りは8日前(2月9日)の5時30分ごろ。雪も舞った時期でしたからビックリで...
記事全文を読む→小林祥晃
では、本番ではどのようなレースになるのか。小林オーナーの見解はこうだ。「昨年11月、オープン入り初戦で騎乗した藤岡康太騎手(30)が馬込みの中に入れて5番手で追走、直線で外に出す競馬をした。この時は、砂をかぶってしまい、外に出した時のエンジ...
記事全文を読む→菜七子人気で当日は盛り上がること間違いなしだが、コパノキッキングについては、不安の声が聞こえてくるのも確かだ。スポーツ紙デスクが話す。「特に距離延長です。『根岸S』後、手綱を取ったマーフィー騎手が『1200メートルがベストかもしれません。1...
記事全文を読む→JRA所属の女性騎手として初めてGIに騎乗する藤田菜七子。2月17日に行われる「フェブラリーS」でコンビを組むのは、4連勝中のコパノキッキングだ。同馬のオーナーであり、「コパノ」の冠名で数多くのGIを制しているDr.コパこと小林祥晃氏が、愛...
記事全文を読む→日に日に成長を遂げている菜七子騎手だが、大きなレースで勝つためには、技術、レースの流れや馬場状態などの判断力はもちろん、藤田菜七子ならではの“経験”を積んでいくことも必要なようだ。小林オーナーも次のように話す。「以前、コパノビジンで、どうし...
記事全文を読む→競馬界のアイドル・藤田菜七子騎手が、デビューから2年半で通算35勝目をあげ、「JRA女性騎手最多勝利記録」を更新した。ファンが次に楽しみにしているのは、GIでの活躍だろう。そこで、大馬主・小林祥晃氏を直撃すると、「チャンスがあれば乗せたい」...
記事全文を読む→兄貴分に負けず、男気あふれる決断力で幸運を呼び込んでいるのが番長・三浦大輔だ。専門紙記者が話す。「義理堅い男ですよね。昔からの知り合いという理由で、松岡騎手をリーゼントロックの主戦に起用し、彼が黒竹賞に乗れないとなれば、調教に乗っている中谷...
記事全文を読む→ブラッドスポーツとも呼ばれる競馬だけに、馬主もファンも常に種牡馬に悩まされるもの。特にディープインパクトとの交配は、牝馬を所有する生産者やブリーダーズオーナーから大人気だ。だが、大種牡馬サンデーサイレンスの1発2500万円に比べれば半額とは...
記事全文を読む→新春競馬でにぎわう中山競馬場で、有名人馬主の所有馬が明暗を分けた。1月13日の新馬戦で志村けんのダイジョブダアは惨敗も、その2日前には横浜ベイスターズの三浦大輔の2歳馬リーゼントロックが連勝でオープン入り。あらためて有名人馬主24人の中央競...
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