例えば、こんな場面を想像してほしい。休日の昼下がり、渋滞を避けようと、カーナビが案内した田畑の間の脇道へ入る。一般に使われている道で、車同士がすれ違える程度の幅はある。だが速度を指定する標識や標示、中央線、車両通行帯はなく、中央分離帯や柵も...
記事全文を読む→「3年A組」「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」で土村芳が見せた“女優力”
3月9日に最終回を迎える「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」(NHK)で「子どもを産むこと」が夢だけれど排卵障害を持つスナック店員の君島柚木を好演している土村芳。3月10日放送が最終回の「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)でも菅田将暉演じる柊一颯が以前勤務していた咲宮高校の元教師で元恋人でもあった相良文香を演じているため、いわゆる「かけもち」状態だ。
「3年A組」では、かつてフェイク動画により精神を病み、現在は自宅静養中のはかなげな文香を演じているが、「ゾンみつ」では、かつての篠原ともえが“シノラー”として着用していたようなカラフルな衣装に触覚が生えたようなヘアスタイルで、空気を読まないバカっぽく見える柚木を演じているため、ネット上では「同一人物には見えない」「演技力がすごい」といった声があがっているのだ。
「特に『ゾンみつ』では、心の底に悲しみを隠しているアラサー女子の柚木を明るくポップに演じているため、より悲しみが暗く深く視聴者に突き刺さってくるんです。ゾンビが突然襲って来るというパニック状態で、メインの登場人物たちは『生きたい』と思う自分の気持ちと向き合わずにはいられなくなり、家族や恋人がゾンビになっていく状況をどう受けとめるかを突き付けられるなど、重たいテーマが続々と胸に刺さってくるのに、画面に映っているのは白目をむいたゾンビばかり。重さと軽さが表裏一体化しているこのドラマをいちばんわかりやすく体現しているのが、土村演じる柚木かもしれません」(テレビ誌ライター)
ドラマ好きから「推しドラマ」として人気の高い「ゾンみつ」で独特な存在感を見せつけている土村。弾けた笑顔の奥に小さく泣き顔をのぞかせる名演技に、今後の飛躍を期待したい。
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