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記事全文を読む→本田翼が隠したい「下積み仕事」を全放出(2)過激な演出も余裕しゃくしゃく
そんな彼女の下積み時代とはいえ、ひときわ異彩を放つのが、16年に公開された、湊かなえ原作の映画「少女」である。「人が死ぬ瞬間を見たい」という2人の女子高生の夏休みを描いた作品で、本田は親友から「何を考えているかわからない」と思われる冷静な性格の少女を演じている。
作中、あるおじさんに頼み事をした本田は、見返りとして体を求められ、日を改めて会うことに‥‥。だが、自宅の部屋でコンドームを手に取り、ゆっくりと袋を開けて中身を取り出すと、初めての感触に、得も言われぬ嫌悪感を感じ、思わず投げ捨ててしまう。
そして本田は彼氏(新田真剣佑)を誘い、ラブホテルへ。黒のノースリーブに真っ赤なスカート姿の本田は、クッションを抱えながらモジモジと慣れない様子で、ベッドの上に座ったまま。新田が手に取ったバイブを楽しそうにクネクネさせ、「まるでミサイルみたい」と無邪気に動かしているのを見ながら、
「あの、私、こういうの初めて」
とベッドの上で、体を震わせるのである。
さらに、制服姿でおじさんに会った本田は、数々のフェチプレイを体験。なぜか水がたまったバケツでおじさんの両足を洗わされたかと思うと、男の目の前で脱いだパンツを投げつけられたりと、さんざんな目にあうばかりか、
「キミのはいているパンツと一緒に洗って」
との要求を断ると、体を持ち上げられ、まんぐり返しよろしく無理やりパンツを脱がされそうになるなど、ドM演技の限りを尽くすのだ。
だが本田は、変態おじさんとの“逢瀬”についても余裕しゃくしゃく。雑誌のインタビューでも、
「変なおじさんに触られるわ、修羅場に巻き込まれるわで、いろいろと壮絶だった(笑)」
と、コメントするあたりは貫禄十分。
さらに、16年に公開された映画「土竜の唄 香港狂騒曲」(三池崇史監督、宮藤官九郎脚本)では、騎乗位演技まで披露しているのだ。
同作は生田斗真(34)扮する警官が、凶悪組織の潜入捜査をする「モグラ」となり、そのまま若頭に就任して、アクシデントに巻き込まれていくアクションコメディ。本田は、組織の会長の娘であり“奇跡の処女”と呼ばれるじゃじゃ馬娘役で出演している。
生田と二人きりの車中で突然、「私、男を知らねえんだ。教えてくれ」と、生田に覆いかぶさるように運転席のシートを倒す。そして男のシャツのボタンをゆっくり外していき、男の胸に顔を埋めるのだ。そして乳首に触れるか触れないかのスレスレの位置に手を置き、顔を近づけると「ふうっ」と2回ほど男の乳首に息を吹きかけ、さらに挑発。
それでも男がセックスを断ると、ミニスカートの足を広げて男の上に馬乗りになり、騎乗位さながら波状的に腰をグラインド。その腰遣いがどこかぎこちなく生々しいばかりか、男の表情をうっとりとした瞳で見つめるあたりはふだんの元気印の本田とは違い、実に艶かしいのだ。
だが、本人は数々の濡れ場にも淡々とした様子。
「ファンの方が期待する本田翼像は裏切っているかもしれないですけど、まあ、会社がOKしたんだから別にいっか、みたいな(笑)」
と、あっけらかんと語るのだった。
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