女子アナ

宇賀なつみ、冠トーク番組でゲストから「怖い!」と言われるワケ

 今年3月にテレビ朝日を退社し、フリーとなったばかりの宇賀なつみ。4月3日からは、初の冠番組「川柳居酒屋なつみ」(テレビ朝日系)がスタート。小料理屋の女将という設定で和服に白い割烹着姿で出演している。

「常連」という設定のアシスタントとして登場しているムロツヨシとともに、ゲストとの軽妙なトークを繰り広げていくこの番組。ゲスト1人につき前後編の2回放送で、これまでにリリー・フランキー、立川談春、石原良純が登場。そしてこの3人が、そろって「宇賀なつみは怖い」「普通じゃない」と断言するのだ。

「宇賀は人見知りしない性格で初対面の人との会話がいちばん楽しいのだとか。初めて会った時が相手に興味を持つピークだと語り、さらに人に対する好き嫌いがいっさいないとも断言したため、『そんな感性を持っている人は怖い』とゲストから恐れられたんです。また、4月30日放送回で宇賀は『局アナである以上アシスタント業が多くなる。それに喜びを感じていたし使命だと思っていた。それを完璧にできるようになりたかった』と局アナ時代を振り返り、この日のゲストだった石原と3年ほど共演した『羽鳥慎一モーニングショー』をやっているうちに『ある程度できるようになったのかな。もうそろそろ次のステップにいってもいいのかな』と思うようになり、テレビ朝日を退社したと述懐。それを聞いていた石原から『ボクらがレギュラーを1本やめるのとは違う。会社(テレビ朝日)を辞めるって全然違うじゃない。それができるっていうのは普通じゃない』と言われていました。ムロが『この番組にゲストで来た人はみんな女将(宇賀)を怖がりますね』とまとめましたが、確かに宇賀のメンタルの強さはケタ外れかもしれません」(女性誌記者)

「2度とテレビでアナウンサーの仕事はできないって覚悟をして辞めたんです」とテレ朝退社時の心境を語った宇賀。大好きな酒を飲みながらトークする冠番組で、これからももっと知られざる素顔が明かされることだろう。

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