芸能

有田哲平もダメ出し!ゴゴスマ石井亮次アナ「家庭でのギャグ」がドン引きモノ

 残念ながらアピールポイントを間違えてしまった?

 名古屋に本社を置くCBCテレビのアナウンサーで、東京ではTBS系で放送されている情報ワイド番組「ゴゴスマ ~GO GO!Smile!~」の司会を務める石井亮次アナが、5月13日に放送されたバラエティ番組「有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議」(TBS系)に出演。

 今や全国区となった宮根誠司に続く、地方アナ期待の星と呼ばれる石井アナだが、家庭での子どもとのコミュニケーションの模様が放送され、視聴者をドン引きさせてしまったようだ。この日は「妻を悩ませる問題児夫会議」というテーマだったが、石井アナの妻からの「ウチの夫、家族からも好感度を欲しがって大失敗しています」というクレームを紹介。

 それを証明する映像として石井家の日常を撮影したVTRを放送していたが、石井アナは2人の娘に好かれようと食事中に『オナラが出そう』と言って、口でオナラの音を出したり、急に苦しがる演技をして、口からゆで卵を出したりとひたすらボケを連発。また、娘が嫌がる行動の極めつけとして、娘の前で全脱ぎ姿になって体で漢字を書くという衝撃行動をとっていることも暴露されている。

 石井アナはその全脱ぎで行うギャグをスタジオで実演し、笑いをとっていたものの、番組MCの有田哲平は「絡みたくないよね」と本音をポロリ。もう1人の番組司会者である高嶋ちさ子も「こういうアイラブミーなパパが一番うっとうしいですね」として全脱ぎの姿を見せるのことを「一番低俗」とブッタ斬っていた。

 番組MCの2人からは大不評だった石井アナの家庭での振る舞いだが、視聴者からも「マジメなアナウンサーだと思ったのに、下品な人で残念に思った」「さすがに全脱ぎはイヤだわ」「高嶋も嫌いだけど、こればっかりは高嶋が正しい」といった意味の批判的な声が目立っている。

「『週刊文春』が掲載した最新の好きな男性アナウンサーランキングで地方アナとして初のトップ10入りを果たしている石井アナ。そこには 毎日のエゴサーチや視聴者ウケのためにわざとぽっちゃり体形になったりと、世間の好感度を上げるための様々な努力があり、それが実を結んだ形です。しかし、今回の家庭内での様子を解禁したことはマイナスアピールとなってしまったようですね。元乃木坂46の生駒里奈も『まだ小さい時はこういうお父さんは楽しいけど、思春期になってくるとマジで本気でやめてほしい』と、本気のトーンで話していましたが、娘が思春期を迎えた時にはとてつもなく嫌われることが目に見えていますね」(エンタメ誌ライター)

 今回が全国放送のゴールデン番組初出演ということもあって、「今日人生変わると思って来てますから、ここで一発ね、パーンと行きたいと思ってるんです。もう名古屋にはいられないぞっていうぐらい」と、東京進出を掲げていた石井アナ。だが、最後には有田から「東京に進出しても失敗しますよ。絶対」とトドメの一言を浴びせられていた。

 今回は不発に終わってしまったが、全国進出を目指して懲りずに頑張ってほしいところだ。

(田中康)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
2
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
3
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
4
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え
5
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…