芸能

「レコ大」は出来レース!?関係者が暴露した“ジャニー氏の恐るべき圧力”とは?

 7月13日、「スポニチアネックス」が、9日に亡くなったジャニー喜多川氏の武勇伝を紹介した。しかしこの内容が物議を醸しているという。

「記事では、過去に田原俊彦が女性問題を起こした時のエピソードを紹介。それによると、ジャニー氏は田原と合宿所ですれ違った際、グーで殴ったことがあるそうです。ジャニー氏は軍隊経験もあり、手元から最短距離で出るパンチだったとのこと。さらに田原を車に乗せた際は、別の車と接触したこともあるそうですが、『ぶつけただろ』と迫る相手に『ぶつけてない』と反論。それでも相手が詰め寄ってくると、今度は英語で怒鳴り、相手を追い返したということです」(芸能記者)

 この記事に対し、ネットでは「美談にできるような内容じゃない」「車の件は明らかにジャニーさんが悪い。人に話すべきことでもない」と批判が相次いだ。また音楽プロデューサーの福田裕彦氏も、田原の暴行について自身のツイッターで《こんなことがなんで「美談」として語られるんだ》《これが「父親」のすることなのか?これが「愛」? 普通、刺されても文句言えないよ。こんな事を美談化してるからイジメがなくならないんだよ。マジで許せない》と激怒している。

 さらに福田氏は、ジャニー氏に関して驚きの暴露をツイートしたという。

「福田氏はツイッターで《もう25年以上前、既に「××にレコ大よこさなければ今後お前の局にはうちのタレントは一切出さない」の一言でレコ大放送の数日前に局の決定事項をひっくり返せた人です(事実)。綺麗事で生きていた人ではない》と、『レコード大賞』(TBS系)で、ジャニー氏から圧力があったことを暴露しました。彼はアーティスト名までは明かしませんでしたが、87年の『レコ大』は、年間売上ベスト30にも入っていない近藤真彦の『愚か者』が受賞したことで、当時、疑問の声があがったことがあります。そのため今回、福田氏の暴露によって、ネットでは再びその時の疑惑が再燃しているようです」(前出・芸能記者)

 ジャニー氏が亡くなったことで、今後もジャニーズにとって不都合な事実が表面化していくこととなるかもしれない。

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