芸能

田村淳、「ツイッターで政治的発言をしなくなった」裏にあった“苦い過去”

 お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が「衝撃の事実」を明かした。

 7月6日放送のラジオ番組「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB」(文化放送)でのこと。ゲストのお笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーランとのトークの中で、パックンが「全世界で、(お笑いは)政治ネタがわりと普通なんです」と切り出したところ、淳は「オレはもう、ツイッターで政治のことをつぶやくのやめたんだよね」と打ち明けたのだ。

「淳は12年の終戦記念日、自身のツイッターで竹島問題についてつぶやいたフォロワーに《僕らは、声を荒げるのでは無く、声を上げ続けるしかない!だって日本古来の領土ですから!》と答えました。その後、竹島問題に対するつぶやきが活発化し、8月20日には、《お互いの国の政府の方に委ねましょう》と提案。《竹島は日本固有の領土》だとして《国際司法裁判所に共同提訴しましょう》とアオった。その結果、『決まってたレギュラー番組、降ろされて』しまったというんです」(ネットライター)

 淳は「出演中の番組」でなく、「番組スタート前」に降ろされた経緯を語り、淳の代わりにガレッジセールが担当したと説明した。

「番組中の発言でなく、SNSでのやりとりで、しかもまだ始まってない番組で降板させられたことに、相当ショックを受けたようです。当時は結婚する直前の時期。自分の発言で家族を路頭に迷わせるようなことがあってはならないと、この時、肝に銘じたようですね。以後、刺激的な政治発言は避けるようになりました。その後、淳は実業家としてビジネスを展開。婚活パーティー、グッズ販売、英語スクールなど様々な方面に手を広げています。実益を重視し、交際するのは芸人でなく経営者ら。それももらった名刺すべてを所属事務所にチェックしてもらい、反社会的勢力をブロックする念の入れようなんだそうです」(芸能ライター)

 散々噂されてきた淳の政治家転身話がパッタリ止んだのも、うなずける。

(塩勢知央)

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