連れ合いの従姉Aさんが小脳と大脳の出血で倒れたのは、昨年3月のことだ。帰宅途中に体調が悪くなったので、必死の思いで自力で救急車を呼び、一命を取り留めることができたが、一時は生命の危機が迫る事態だった。お見舞いに行こうと思っていたのだが、コロ...
記事全文を読む→長嶋と松井“4番の遺伝子”継承までの21年間「引退式を機に“古巣”と急接近」
過去10年間、セ・リーグにおいて、連覇を果たしたチームは出ていない。13年のシーズンを前に、連覇を狙う巨人の激励会が行われた。その後、読売グループの渡邉恒雄会長は「原君に当分やってもらわんといかんが、そのあとがいないんだよ」と寂しそうに語っていたという。渡邉会長とすれば、自分が健康のうちにキチンと後継者を指名しておきたいという思いもあるのだろう。原の後継者を巡っては、名前があがっては消えている江川卓はすでに58歳であり、渡邉会長の覚えはめでたくない。一時は名前のあがった星野仙一、中畑清は他球団の監督になり、縁が遠くなっている。
桑田真澄にしても退団のいきさつもあり、なかなか承諾しがたい状態になっている。そんな状況の中、後継者として急浮上したのが松井であった。松井と巨人の間では、FAで移籍をする際、渡邉会長の逆鱗に触れたという過去がある。だが、一時は裏切られた思いが強かった渡邉も、ここ数年の松井の姿に何とか関係を修復させたい意向のようだ。
巨人の白石興二郎オーナーは、「松井さんはアメリカに残ってしばらくは勉強したいということですから、巨人としても全面的にバックアップしていきたい」と提携球団であるヤンキースでのコーチ留学を示唆している。
松井は「私はいい指導者に恵まれて育った」と語っているが、彼の言う「いい指導者」とは、ヤンキースのトーリ元監督、母校・星稜高校の山下智茂監督、そして長嶋になる。山下監督は「王さん、長嶋さんはなぜ皆から愛されるのかわかるか。審判や周囲の行動に一切、文句を言わないからだ、と指導してきた。それが明徳戦の5連続敬遠の時、宿舎に戻ってから、“お前も長嶋さんになれたな”とホメたことがある。その長嶋さんと一緒に国民栄誉賞をもらうなんて、こんな光栄なことはない」と語っている。
自分の考えとは別に、どんどん進むシナリオに、松井はどう反応したらいいか困惑している様子だ。それは国民栄誉賞受賞の言葉にも出ている。
「長嶋監督の受賞は日本中の方が納得されると思いますが、私は監督に愛情を注いでいただき、20年間プレーをすることができました。ですから、この賞は監督のおかげです。正直、現時点でいただいていいのか、戸惑いもありますが、今後、数十年の時間をかけてこの賞をいただいても失礼じゃないことを証明します」
はたして、国民栄誉賞W受賞後に、松井はどんな選択肢を選ぶのか。そして、その決断の根底には、長嶋から継承した美学があるのだろう。
スポーツライター 永谷脩
アサ芸チョイス
昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...
記事全文を読む→鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...
記事全文を読む→今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...
記事全文を読む→
