スポーツ
Posted on 2019年09月13日 05:58

坂本勇人、見えてきた「ミスター超えの40本塁打」に原監督も怯えてる!?

2019年09月13日 05:58

“不遇のキャプテン”だった坂本勇人が、巨人の歴史を塗り替える。

 坂本が連敗を止める35号アーチを放ったのは9月7日。初回には連敗のイヤな雰囲気を断ち切る先制打も放っており、「困った時のキャプテン」と、その勝負強さが再評価された。

「坂本がキャプテンになって以来、奇しくも一度もリーグ優勝をしていません。だから、今季の優勝に懸けていると思います」(スポーツ紙記者)

 しかし、巨人のチーム関係者は「別の快挙」に注目していた。

「巨人の生え抜きの右バッターで『シーズン40本塁打』に到達した選手はいません。今年の坂本なら、40本に届くかもしれません」(球界関係者)

 実現すれば、球団創設から85年目、ついに歴史が塗り替えられるわけだ。原辰徳監督、中畑清氏も40本には届かなかった。あの長嶋茂雄氏でも1968年の39本が最高で、「あと1本」が出なかった。巨人が本拠地球場としてきた後楽園球場、東京ドームだが、「レフト方向だけが深い」なんてことはない。また、左バッターに有利な形態にもなっていない。単なる偶然でしかないのだが、40本到達と同時に、坂本は「巨人史上最高の右バッター」ということなる。

「坂本はどちらかといえば、チャンスメーカーであり、長打力よりも首位打者タイプ」(前出・球界関係者)

 今季の坂本は打撃フォームをフルスイングするスタイルに改造している。本塁打を狙っての改造ではなく、自身の打撃成績を上げるためだった。35号アーチはセ・リーグ本塁打王争いのトップタイに並ぶ数値。坂本は本塁打王争いのダークホース的存在でもあったが、127試合目での35本目。残り13試合で「あと5本」は十分に可能だ。

「キャプテンとして、単に優勝を経験するよりも『伝説の記録』を達成しての優勝となれば、坂本の存在感は絶大です。次期監督と言われる阿部慎之助にも近づくでしょう」(前出・球界関係者)

 伝説超えまで、あと5本。原監督は優勝を引き換えに4番バッターだったメンツを喪失してしまうのか? 優勝マジックナンバーのカウントダウンよりも、坂本の伝説超えのほうが興味深い。

(スポーツライター・飯山満)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年07月31日 06:45

    堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月06日 17:00

    2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク