芸能

高畑充希、「同期のサクラ」ひとケタ発進で“真っ二つの視聴者評価”とは?

 高畑充希主演の連続ドラマ「同期のサクラ」(日本テレビ系)の初回(10月9日)平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が8.1%の1ケタ台スタートに終わったことがわかった。

 同ドラマは脚本家・遊川和彦氏率いる高畑主演の連ドラ「過保護のカホコ」(日テレ系)制作チームが再結集して制作された。

「『過保護のカホコ』は最高視聴率14%、平均視聴率11.5%と健闘しました。芸達者な高畑は『第9回コンフィデンスアワード・ドラマ賞主演女優賞』や『東京ドラマアウォード2018 連続ドラマ部門 優秀賞』を受賞して、ネットでも毎週話題をさらいました。何より高畑の相手役の竹内涼真が大ブレイク、本人もドラマも知名度がグーンとアップ。長身イケメン俳優の竹内は『第94回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞』や『第9回コンフィデンスアワード・ドラマ賞助演男優賞』を受賞するなど、当時、めざましい活躍を見せたものでした」(テレビ誌記者)

 ひるがえって、「同期のサクラ」は、大手ゼネコンを舞台に、高畑演じる新入社員サクラと同期の仲間たちの10年間を描いていく。竹内の出演はない。

「同期を演じるのは、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音と橋本愛。初回は相手が社長だろうが忖度なし、言いたいことをズバズバ言い、初志貫徹する高畑の姿がエネルギッシュに描かれました。で、サクラに振り回されるメンズはまるでいいところなしで、唯一高畑に本音をぶちまけた橋本はイヤミたっぷりの意地悪女に描かれていましたが、視聴者が感情移入するにはキツすぎたようです。民放の連ドラ5年ぶりの橋本も『性格最悪でまるで共感できない役』と嘆くほど。それが遊川脚本の真骨頂なんですが、高畑は『遊川さんの作品だとだいたい変な役をやらされる』とぼやいていました。なるほど、嵐を呼ぶ女っぷりで、当然視聴者の評価も真っ二つ。泣けるという意見と痛々しくて見てられないという意見です。『過保護のカホコ』のように、ほっこりムードに包まれそうにもないし、この先は1ケタ街道まっしぐらの可能性もあります」(芸能ライター)

 夏クールで人気を集めた連ドラ「凪のお暇」(TBS系)は空気の読み過ぎでぶっ壊れたヒロインの話で、視聴者の「わかるー」の声がこだました。時代の真逆を行く忖度なしのマイペースヒロインは茶の間の支持を一身に集めることができるだろうか。

(塩勢知央)

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