太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→「準社員量産」法案で外国人労働者と競わされる!(1)隠された「まやかし」の正体
景気浮揚だと浮かれるアベノミクスは、その実態を知れば知るほど怒りが湧いてくる。サラリーマンのクビ切り自由化のニュースで国民は驚かされたばかりだが、さらに正社員のほとんどを「アルバイト」の身分に落とす法案提出が現実のものとなりつつあるという。政府の信じられない仕打ちの全貌をいち早く詳報する。
まずは次の一文をとくとお読みいただきたい。
〈自由な競争と開かれた経済を重視しつつ、しかし、ウォール街から世間を席巻した、強欲を原動力とするような資本主義ではなく、道理を重んじ、真の豊かさを知る、瑞穂の国には瑞穂の国にふさわしい市場主義の形があります〉
これは今を時めく安倍晋三総理(58)が、政権奪還を目前に控えた昨年12月上旬、「月刊文藝春秋」誌上で打ち上げた「新しい国へ」と題する政権構想の一節である。ところが──。
それから3カ月後の3月15日、安倍総理が年明け早々に鳴り物入りで立ち上げた「産業競争力会議」の第4回会合で配布された資料には、次のような驚くべき文言が並んでいた。
〈現状では大企業が人材を抱え込み、「人材の過剰在庫」が顕在化している。(中略)雇用維持型の解雇ルールを世界標準の労働移動型ルールに転換するため、(中略)最終的な金銭解決を含め、解雇の手続きを労働契約法で明確に規定する〉
金を払えば解雇できるという、世間を驚かせたこの「会社員クビ切り自由化」法案についてはそのカラクリを含め、本誌も詳報した。
道理を重んじ、真の豊かさを知る市場主義こそ日本の国柄にふさわしい。こう言っていた舌の根も乾かぬうちに、働く同胞を「過剰在庫」呼ばわりし、強欲な世界標準に合わせてクビを切れと奨励する。このギャップにこそアベノミクスの「正体」、ハッキリ言えば「まやかし」が隠されているのだ。アベノミクスに懐疑的な自民党の有力議員は、
「安倍総理とて、瑞穂の国の資本主義など本気で信じているわけではない」
と前置きしたうえで、次のように明かす。
「しかし、政権さえ奪取すれば景気をよくすることはできる、という自信と確信は大いに持っていた。それを天下に示しておいて『ならばサラリーマンの給料も上がるのか』と突っ込まれたら『何を言ってるんですか。経済もよくなっているし、雇用も増えているじゃありませんか』。こう切り返して野党や国民を煙に巻く。安倍総理が描くシナリオはこんなところです」
まさに国民へのだまし討ちだが、クビ切り自由化だけでは飽き足らず、さらなるサラリーマン殺しの一手をひそかに準備中だ。その全貌に触れる前に、アベノミクスの現状を簡単に解説しておきたい。
金融緩和と財政出動と成長戦略というアベノミクスの「3本の矢」のうち、最初の2本の矢が大成功を収めたのは周知のとおり。実際、日銀総裁の首をすげ替えてデフレ解消を宣言し、超大型予算を発動して需要を喚起しただけで株高と円安が劇的に進行、景気も上昇局面に突入したのである。
アサ芸チョイス
近年のネット環境の充実によって、高い売り上げを誇る公営ギャンブル。メディアを下支えする団体としても大きな役割を担っているが、最近は風向きが変わり始めている。ギャンブルライターが現状を語る。「日本の公営ギャンブルは競馬(中央・地方)、競輪、ボ...
記事全文を読む→AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→8カ月ぶりに帰ってきたバス旅で最も存在感を放ったのは、看板を背負う太川陽介ではなかった。「路線バスで鬼ごっこ~太川陽介から逃げ切れ~【茨城・水戸】」(テレビ東京系)が、9月12日午後6時30分から放送された。鬼チームは太川陽介、草薙航基、村...
記事全文を読む→
