9月に入り、スーパーの鮮魚コーナーや赤ちょうちんの店先に「新サンマ」の文字が並び始め、秋の味覚への期待が高まる季節となった。だが近年は地球温暖化や海水温の上昇などにより、記録的な不漁が常態化。かつての庶民の魚はすっかり「高嶺の花」と化しつつ...
記事全文を読む→医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<インフルエンザ>「抗インフルの予防薬を使える奥の手とは?」
インフルエンザが例年より早く流行している。これからでも間に合う予防策はあるのだろうか。
インフルエンザワクチンの予防接種が一般的だが、罹患してしまう人もしばしば。ワクチンは、基本的に前年に流行したウイルス株の情報を元に作られるだけに、ウイルスが変異した場合、対応できない。そのため、ウイルス変異が大きい場合には、ワクチンが効きにくくなってしまうというわけだ。
インフルエンザワクチンの効果は、接種して2週間程度たってから。流行中にワクチンを接種しても間に合わず発症してしまうケースもある。重症化しやすい高齢者や子供でなければ、慌ててワクチンを接種しに行くよりも、不特定多数の人との接触を避けるほうが有効なのだ。
日頃の予防策として一番のお勧めは、やはり手洗い。インフルエンザウイルスにはアルコール消毒がよく効くため、ウイルスや細菌に効くアルコールジェルなどを携帯し、何か口にする前に使用する習慣をつけることをお勧めする。
うがいも予防策の一つと言えるものの、実はノドの粘膜にウイルスが付着してから細胞に侵入するまでの時間は、10~20分程度と早い。帰宅してからのうがいでは間に合わないので、こまめにお茶や水などの水分補給をしてノドを潤すのが効果的だ。
インフルエンザの治療に使われるタミフル、リレンザ、イナビルは「予防投与」に使用することもできる。対象となるのは、家族がインフルエンザにかかった人や、高齢者や持病がある人などインフルエンザにかかると重症化しやすい人、受験生。いずれも治療の際の半分量を倍の期間使用する。ただし、予防としての使用なので医療保険は使えず、自費診療の扱いとなる。絶対にかかりたくない人は「奥の手」として医療機関に相談してみるのもありかもしれない。
田幸和歌子(たこう・わかこ):医療ライター、1973年、長野県生まれ。出版社、広告制作会社を経てフリーに。夕刊フジなどで健康・医療関係の取材・執筆を行うほか、エンタメ系記事の執筆も多数。主な著書に「大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた」(太田出版)など。
アサ芸チョイス
地上からは想像もつかない深海で、半世紀前に投棄された「核のゴミ」が静かに朽ち果てている――。米メディア「The Week」電子版が、そんな背筋が寒くなるようなニュースを報じた。フランス沿岸から約1000キロ離れた北東大西洋海域の水深約470...
記事全文を読む→東京都港区で8月に行われた「麻布十番納涼まつり」で、屋台の「冷やし蟹ラーメン」を食べた78人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、3人が入院した問題で、新たな衝撃事実が判明した。東京都と港区は発症者31人と従業員2人の便からサルモネラ属菌が検出され...
記事全文を読む→アメリカ・アイダホ州の一部地域では、畑の土を外へ持ち出さないよう、厳しい移動制限が敷かれている。農機具も土を完全に落とさなければ、「発生地域」の外へは出せない。そこまでして封じ込めている相手が、肉眼ではまず見えない「線虫」だ。名前は「ジャガ...
記事全文を読む→

