芸能
Posted on 2013年06月14日 10:00

ダイアモンド☆ユカイの「電球道」(4)“裸のマハ”はランプの曲線

2013年06月14日 10:00

 アーティストとして数々の作品を残してきたユカイ。電球をイメージした曲は今まであったのだろうか?

 さすがに電球という言葉は直球では使ってないけど、「腰のあたりの‥‥」とか「ボディラインがたまらない」なんて歌詞があるはずだけど、電球の比喩表現で作詞したはずだよ。

 90年に発売されたアルバム「I'M THE BEST 世界の女は俺のもの」に収録されてる「Back Street Lover」の歌詞の中に「crystal lady そそるぜボディライン 紅の爪をたてて 腰を振る」とあるが、これが電球のラインをイメージした詞のようだ。

 近代絵画の創始者、フランシスコ・デ・ゴヤの絵が好きなんですよ。ゴヤが描く女性の裸は「裸のマハ」、あれこそ、電球のボディラインだからね。

 あの時代、電球はなかったから、ランプの曲線だろう。スペインの「プラド美術館」まで、わざわざ観に行ったんだから。

 わかる人にはわかる、天才にしかわからないタッチだと感じたよ。

 電球は生きてるからね。LEDはCDと一緒。あれはロボットだよ。LEDの明かりには虫も寄らないんだよ。だから野外のイベントには、電球よりLEDがいいよ。でも、ロウソクの光に照らされた電球はキレイだよ。光ってのは立体だからね。人間は光と影によって物体を見分けるわけ。これは人生のテーマかもしれないね。光が強烈に強い人ってのは影を必ず持っているものなんだ。

 電球にはそれがあるよね。蛍光灯は全てを明るくするから味気ないんだ。

 何年後かはわからないけど、ミニカーブーム的な電球ブームは必ず来るよ。1つ3万円ぐらいになるんじゃないの? 俺は売らないけどさ。

 将来、「ダイアモンド☆ユカイ博物館」ができるとしたら、電球コーナーは絶対に作るね。シンプルなものをもっと買っておこう。スケルトン型がいいね。スケスケのやつを。

 俺にとって電球への愛は人間の「ある側面」だね。人はいろいろな面があるってことだよ。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク