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Posted on 2020年02月03日 09:59

ONE PIECE実写版独占配信の発表でアニメファンが思い出す“最悪失敗例”!

2020年02月03日 09:59

 日本の人気漫画「ONE PIECE」の実写ドラマ版がNetflixにて全世界へ独占配信されることが1月30日に発表された。

 尾田栄一郎氏が生んだONE PIECEは言わずもがな日本が世界に誇る不朽の名作であり、1997年より週刊少年ジャンプで連載を続ける海洋アドベンチャー巨編。昨年末の段階で国内での単行本累計発行部数は4億6000万部を突破し、俳優の木村拓哉などを筆頭に芸能界にも同漫画に魅了された熱狂的ファンが多く、全10話からなるシーズン1の製作には凄まじい期待と注目が集まっている。

 しかしながら、この一大プロジェクトが諸刃の剣であるという点は、過去に同様の人気作がたどった負の事例を鑑みれば明白なのかもしれない。

「もちろんハリウッドによるONE PIECEの実写化計画には期待と興奮の反応もあるのですが、多くのファンが恐れている理由は、ONE PIECEと同じく日本を代表する国民的アニメである『ドラゴンボール』のハリウッド実写化のケースが頭をよぎるからです。2009年公開の『DRAGONBALL EVOLUTION』ではドラゴンボールの世界が実写化されたわけですが、主人公の孫悟空が今風のファッションで高校に通学していたり、魅力の一つだった独特な田舎なまりの語調もすべて標準語にされ、鳥山明氏が作り上げた世界観が完全に破壊されたと物議を醸しました。また、実写版の脚本を手がけたベン・ラムジー氏は後に『EVOLUTION』について『私にとっての汚点』だと振り返り、『ドラゴンボールを失墜させてしまったこと』を認めてファンへ謝罪する事態となりました」(テレビ誌ライター)

 こうした最悪の事例が日本のアニメファンに根強く残っており、ネットではそもそもONE PIECEを実写化しようという計画に対して「これが成功するとは思えない」「ONE PIECEはドラゴンボール以上に難しいと思うけど」「ドラゴンボールの二の舞にならないよう祈る」といった懸念の声が寄せられている。

“世界で最も愛される作品”の一つとして、ワールドワイドな人気と注目を集めてきたONE PIECE。裏を返せば、最もハイレベルな要求を突きつけられるコンテンツでもあり、Netflixには完璧な仕事ぶりを期待したいところだ。

(木村慎吾)

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