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記事全文を読む→落合博満「球界のタブーを猛毒ブッタ斬り」(3)新コミッショナー誕生の鍵は安倍総理が握っている
スポーツ紙デスクもこう話す。
「ナベツネコミッショナーなら、かねてから口にしている悲願の1リーグ制を実現させようとするんじゃないですか」
そういえば落合氏も今回の講演で、こんなことを言っていた。
「この前、セ・リーグ、パ・リーグぶっ壊して1リーグ作っちゃえという話をしたんだ」
「この前」というのは恐らく、7月13日の仙台講演。そこで1リーグ構想の話をしたということなのか。ひょっとして渡辺氏と通じているのでは、と思ってしまうのだが‥‥。
前出・デスクが解説する。
「参院選での自民党勝利により、安倍総理は憲法改正に向かって進む。実は渡辺氏のライフワークの一つが憲法9条の改正です。読売新聞の主筆になってから、憲法改正草案を紙面で発表して論議を呼んだこともある。今はこれで頭がいっぱいですが、改正のメドが立った時点でコミッショナーをやってもいいでしょうね。ナベツネコミッショナーを推薦しそうなのはセ・リーグでは、古株の広島・松田オーナー、阪神・坂井オーナーあたりでしょう」
加藤氏の任期は来年7月まで。新コミッショナー誕生の鍵は安倍総理が握っているのだ。
さて、直近のイベントといえば、あの二刀流ルーキーも出場したオールスターゲームがあった。落合氏は、
「昔のオールスターはおもしろかったです。今のはつまんない。でも、それはしょうがないです。こんなに交流戦をやってしまえば新鮮味がない。オレらの時はパ・リーグ(の試合)はテレビに映らないんだもん。セ・リーグの二軍の選手はみんな知ってたって、パ・リーグの主力は誰も知らないんだ。そりゃ、オレらの顔を見るところといったらオールスターしかない」
ロッテ時代のエピソードを自虐的な笑いに変えつつ、提言も忘れない。
「今回、ルナを抹消したら、オールスター後、10試合出られないんですよ。オレはそろそろこれを変えてもらいたいの。野球界にとって変なルールは改正してもいい時期に来たんじゃないのかな」
中日の主砲ルナ(33)が7月16日、左膝痛で出場選手登録を抹消。選手間投票で選出されていたオールスターも辞退したが、オールスターを辞退した選手は後半戦開幕から10試合出場停止というルールがあるのだ。ルナの復帰は最短でも8月4日のDeNA戦となるが、これがナンセンスだというのである。
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