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政府の緊急事態宣言が5月31日まで延長され、この影響をモロに受けているのがテレビ業界。 特にドラマの撮影はストップし、4月期ドラマは軒並み初回放送の延期や中止に追い込まれている。
「情報バラエティー番組はリモート出演で対応できますが、ドラマの撮影現場はスタッフ数が多く、役者もキスシーンやアクションシーンなど3密は避けられません。撮影済みのストックが切れれば、そこで放送はできないということになります」(芸能ライター)
現在、各局の関係者は、撮影再開時期は早くて6月初旬と見ているようだが、となると、本来の4月期ドラマの放送期間である4月~6月には収まらないということになる。
対応策としてはいくつかあるようだ。一つは話数を減らすこと。
「NHK大河『麒麟がくる』はすでに放送回数を減らして年内終了が報じられていますが、 民放の連ドラも同様の対応策を取る作品があるようです」(前出・芸能ライター)
二つ目は、放送時期を遅らせること。
「木村拓哉主演の『BG~身辺警護人』(テレ朝系)は6~8月、堺雅人主演の『半沢直樹』(TBS系)は7~9月に放送という説が出ています。初回を延期しているドラマはこの案で対応する作品が多そうです」(テレビ誌ライター)
一方、7~9月ドラマを1年延期するという案も一部スポーツ紙が報じている。これにより4月期ドラマを遅らせてもOKになり、もともと五輪中継に合わせて短めにしていた7月期ドラマをそのまま来年、放送できるというメリットがある。
「ただ、このプランはスケジュールとしては合理的ではあるものの、実際はかなり厳しい。主役級の俳優は1年以上先のスケジュール決まっているためで、もう1度同じキャストを揃えるのは困難ということです」(前出・テレビ誌ライター)
今年のドラマ界は大変だ。
(鈴木十朗)
アサ芸チョイス
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