芸能

手越祐也と安倍昭恵夫人、“似たもの同士”指摘された「2大残念ポイント」!

 6月19日にジャニーズ事務所を退所し、23日に記者会見を開いた、元NEWSの手越祐也。マスコミ各社からの質問では、手越を謹慎処分に追い込んだ、新型コロナウイルス禍で国民に外出自粛が要請されている中でのたび重なる会食・酒席への参加について問われた。

「その中で、当然3月下旬に報道された、安倍晋三首相の昭恵夫人らとの“桜を見る会”に参加したことも質問されましたね」(芸能誌ライター)

 ところが手越は、「この話が出るとは思わなかったので、ボクもビックリなんですけど…」と、そんな質問されるのは心外だと言わんばかりの表情で、戸惑いながら「昭恵さんとはすごく仲良くさせていただいて、ボランティアも興味ある方なので、明るい方で、定期的に皆で会う会をさせていただいて」と、昭恵氏と親密な間柄であることをアピール。

 続けて「花見って言われるだけで、行ったレストランでたまたま桜が咲いていただけで。コロナウイルスの暗い状況で、どうやったら明るくできるかって話をずっとしていましたね」と、批判される筋合いはないとばかりに語った。

「この件での手越さんの弁明のポイントは、“レストランでの会食であって花見ではない”という点、そして“会食の目的が、ただの飲み会ではなくてコロナウイルスで元気がなくなった世の中を何とかしたいという趣旨の話し合いだった”といったところ。しかしこれらは多くのコメンテーターが指摘している通り“ズレた言い訳”と言われても仕方がないことです。レストランという閉鎖された空間に10名以上の人間が集まって会食するという、まさに“三密”な状態になってしまったこと、そして集まった目的がいくら崇高なものであったとしても、多くの国民が直接集まることを避け、リモート会議など工夫して感染予防していた中で、大勢で集まること自体が問題だったということを認識していないことですね」(前出・芸能誌ライター)

 おぎやはぎの小木博明は、24日に放送された「バイキング」(フジテレビ系)で、手越と昭恵夫人について、「すごい似たもの同士でお似合いのふたりですよね。ふたりとも明るいし、出かけちゃダメだって言っても出かけちゃうふたりですから」と、強烈に皮肉った。

 小木の発言にネットでは「手越と昭恵さんが何でつるんでるのか不思議だったけど、そういうことか…性格が似てるんだね(笑)」「小木の発言に妙に納得してしまった」「出かけるなと釘を刺されても出かけてしまうブレーキの壊れっぷり。安倍首相と滝沢くんは同じ苦労してたんだね(笑)」といった声が上がっている。

 ビジネスや仲間との会食など、自身の目的のためには世間や事務所のルールを破ることもお構いなしの手越。一方の昭恵夫人も、自分の欲求を満たすことが、世間での評判や夫の立場を上回ってしまう。まさに似たもの同士で、“類は友を呼ぶ”なのかもしれない。

(石見剣)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
3
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!
4
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
5
フジテレビ・山本賢太アナが行方不明に!? 「代役」登場と「謎のテロップ」