芸能

手越祐也のランボルギーニ愛車自慢、「初歩的な基本」を間違え赤っ恥状態!

 元NEWSの手越祐也が7月27日、4000万円のスーパーカーを自身のYouTubeチャンネルで公開した。「【愛車公開】大スター手越祐也が愛車でドライブしてみた」と題した動画にて、現金一括払いで購入したという「ランボルギーニ・ウルス」を披露したもの。

 このウルスは新車で約2800万円、各種のオプションを装着すると3300万円を超えるという超高級車。しかも手越はエアスポイラーやマフラーといった後付けパーツで自分なりのこだわり改造を施しており、総額は4000万円に膨れ上がったという。

 動画の終盤では「男ならやっぱ車って良くない?ってオレは思う」と語り、「手越祐也、実は車にだけはこだわりがあったっていうものを紹介してもらいました」と、締めくくっていた。

 しかし、車好きをアピールしたわりには、ランボルギーニ好きなら誰もが知っているであろう基本的なポイントを間違えており、赤っ恥をかいた形になっているというのだ。

「手越は冒頭、『車種はランボルギーニ・ウルスっていう、ランボルギーニの初の四駆で出た車』と説明。ここで多くの車好きが《えっ!》《それ違くね?》と思わず声を出したことでしょう。ランボルギーニでは数々の四輪駆動モデルをリリースしており、いわゆるスーパーカーでは1993年の『ディアブロVT』が初の四駆。2001年発売の『ムルシエラゴ』から後継モデルの『ガヤルド』、そして現役モデルの『ウラカン』では四駆オンリーのラインアップとなっているのです」(自動車ライター)

 ランボルギーニでは四駆が標準というのは、自動車好きの間ではおなじみの話。車好きを自称する手越がそんな初歩的な知識すら知らないとは驚きだが…。

「もしかしたら手越は、ウルスのことを『ランボルギーニで初のSUV』と説明すべきところを、口が滑って“四駆”と言ってしまったのかもしれません。台本なしでしゃべっていれば、この手の単純ミスは誰にでもあるもの。しかしそんなミスには動画の編集スタッフが気づくべきでしょう。たとえスタッフに車の知識がなかったとしても『○○で初めて』といった表現にはファクトチェックを入れるのが編集作業での基本。しかしYouTube動画の編集者には、出版業界や放送業界では当たり前の作業が身についていないのかもしれません」(前出・自動車ライター)

 せっかくの愛車紹介にケチのついてしまった手越。ランボルギーニ好きからの「トランクにビニール傘を入れておくのは貧乏くさい」との指摘もあったが、影響力のある存在だけに、事実関係のチェックにも気を配って頑張っていただきたいものだ。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
2
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
【ドラマ「Believe」】受刑者キムタク「スタイリッシュでカッコいい&丸刈りナシ」押し売りだらけの超ウンザリ感
5
上毛電鉄「800形」新型車両が全線営業開始!「700型」とは違う「ガッカリ&歓喜」ポイントがあった