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記事全文を読む→「選手に非情だったのは野村監督か原監督か」2人に携わった元コーチの結論は?
元プロ野球選手であり、東北楽天ゴールデンイーグルス、読売ジャイアンツではコーチ歴もある橋上秀樹氏。故・野村克也監督とは選手、コーチとして携わり、原辰徳監督のもとでは1軍戦略コーチを務めていることから、両名将の手腕を知る稀有な存在だ。そんな橋上氏が、元フジテレビのアナウンサー、田中大貴のYouTubeチャンネル〈田中大貴アスリートチャンネル【アスチャン!】〉、7月31日投稿の〈【原辰徳監督】橋上秀樹が巨人戦約コーチ時代、原監督との秘話を公開!原監督の凄さと偉大さとは?<プロ野球秘話>〉に出演、原監督の印象について語った。
橋上氏いわく、いろんな監督を見てきた中で、1番勝ちにこだわっており、非情になれるのが原監督なのだそうだ。
「野村監督も勝ちたいんだけれども、情が結構入るんですよ、非情になれない。でも、原監督はやっぱり勝つことを最優先にしているがために、非情になれる。そこが最初はちょっと違和感があったんですけど…」
しかし、常に勝利が求められる巨人で情に左右されるようでは監督は務まらないことに橋上氏は気づいたそうだ。
これを受け、田中が選手時代の高橋由伸と食事をともにしていた時のこんなエピソードを語った。高橋が腰を痛めて戦線離脱していたシーズンのこと、「お前どこで何やってるんだ。早く戻って来い。勝つために必要なピースだと思っているのに、いつまでそうやっているつもりだ」と、高橋のもとに原監督からお叱りの電話があり、高橋は平謝りだったという。
普通、主力の選手にはコーチや監督でもなかなかモノが言えないそうだが、原監督は遠慮なく注意し、しかし選手からの不協和音がなく、ゴタゴタしたことがないと原監督のコミュニケーション力を絶賛した橋上氏だった。思いを直接ぶつけて、かつフォローも欠かさない原監督は、もちろん誰もが認める「名将」である野村監督とは、また別のタイプの「名将」であり、「いい上司」とも言えそうだ。
(ユーチューブライター・所ひで)
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