もう真夏の外出は、根性で乗り切る時代ではないらしい。気象庁は今年、最高気温40度以上の日を「酷暑日」と新たに決めた。猛暑日を超える暑さが日常化したことで、服そのものが冷却機器になる流れも加速している。これまでのファン付きウェアは「現場作業用...
記事全文を読む→半沢直樹“最終回、幻のラストシーン”(2)鬼気迫るラストシーンにかたずを飲んだ
真相を探る過程で、最終回でカットされた“未公開シーン”があったことを突き止めたのだ。
幻のシーンは半沢のドヤ顔ラストの次に用意されていたという。
半沢には当然昇進の辞令が下り、祝杯を交わそうと居酒屋で待っていた同期の2人は、半沢から出向の報告を受けると、不満を爆発させる。
「いったい、どういうことなんだ!」
「それはないだろう」
2人は半沢が思い余って会社を辞めてしまうのではと案じると、ここまで辞令に関して完黙していた半沢が、初めて胸中を吐露する。
「オレは会社を辞めたりしない。新しい会社で頑張るだけだ」
むごい人事も天命と考え、半沢は出向先で実績を上げ、再び銀行へ戻る決意を示して、ドラマを締めくくるはずだったというのだ。
これほど重要なシーンが、なぜ全てお蔵入りになってしまったのだろうか。
ドラマ関係者がこう打ち明ける。
「台本上では、この3人の場面がラストシーンとなる予定でした。しかし、最終回後半は半沢と大和田の一騎打ちがメインとなり、土下座のシーンが何よりも重要な意味合いを帯びてくることになった。さらに、香川さんも最大の見せ場として、半沢に土下座を命じられてから、足元にひれ伏すまでに5分以上を要する鬼気迫る熱演でした。そのため、最後の同期3人のシーンはカットになった」
しかし、前出・ペリー氏は別の見立てをする。
「人気ドラマでも話が完結してしまえば、視聴者はそれで満足して、冷めてしまいます。だから、あえて満足させないで、次を期待させるのはテレビドラマの常套手段でもあります」
前述の本誌アンケート調査では、「気分がモヤモヤした」という回答がトップだったが、僅差の2位(65人)には「続編を見たいと思った」がランクインした。
芸能デスクが解説する。
「この中途半端な終わり方はドラマ業界では『クリフハンガー』と呼ばれ、視聴者を『宙づりのまま』にすることで、興味を引き伸ばす演出の一つです。日曜夜9時に半沢を見なければ1日が終わらないという社会現象になったわけですから、謎を残した終わり方をすれば、興味はさらに雪ダルマ式に増す仕組みです」
過去にも視聴者がお預けを食らったケースがあった。同じくTBSで09年に放映され、平均視聴率20%を超えた人気ドラマ「JIN─仁─」だ。
「パート1では、仁の頭の中の胎児の謎は解けないままラストを迎え、見ていた視聴者は『アレは何だったんだ?』と大騒ぎになりました。しかも、ドラマ終了直後、続編は作らないという話でした。結局、続編が放送されて謎は解けましたが、それまで1年半ほど待たされました」(前出・ペリー氏)
この時も、最終回の瞬間最高視聴率はパート1が29.8%、パート2が31.7%と高い数字を記録している。
「大和田を土下座させ100倍返ししたのに、そのあとが『バンザーイ! なしよ』ですからね。でも、続きを見せるためにはあれぐらいのインパクトが必要だったのかも。『小説の続きがあるんだから当然、続編をやるんでしょ』ぐらいに思っていた視聴者をザワつかせてやろうというテレビ局の作戦だったのではないでしょうか」(前出・ペリー氏)
アサ芸チョイス
ドジャース・大谷翔平の第二子誕生をめぐって、フェミニストを名乗る女性たちがSNS上で「多産DVだ」「年子出産は女性虐待だ」と騒いでいる。大谷夫妻は昨年4月20日に第一子誕生を報告、この6月20日に第二子誕生をアナウンスした。これら誹謗中傷コ...
記事全文を読む→一発出たら同点。3-7と4点をリードされて迎えた7回裏、二死満塁の場面。この日いちばんの勝負どころで、広島・新井貴浩監督がベンチから送り出した代打は捕手・石原貴規だった。結果は空振り三振。最大の山場でなぜ、より長打を見込める打者を送り込まな...
記事全文を読む→これはトレードのショーケースなのだろうか。そう思ってしまったのは、阪神タイガースの梅野隆太郎捕手が2軍から再昇格し、6月23日のヤクルト戦に即スタメン出場して攻守に高い能力を見せつけたことだ。1-0とリードした5回に二塁打を放ってチャンスメ...
記事全文を読む→

