芸能

杉咲花「7人の宿敵」とのバチバチ関係(2)広瀬姉妹へ苦杯の2年後「倍返し」に成功

 業界歴は10年以上の杉咲だが、人気面で立ちはだかってきたのが「芸能界の最強姉妹」広瀬アリス(26)と広瀬すず(22)だ。ドラマ関係者の証言によれば、

「07年に女優デビューして以来、実力派女優の道を歩んできた杉咲に人気格差を思い知らせたのがアリスとすず。近年、杉咲と広瀬姉妹の不仲説は業界内で根強く囁かれています」

 アリスとは12年の「黒の女教師」(TBS系)、すずとは15年の「学校のカイダン」(日本テレビ系)で共演しているが、

「いずれの作品も、広瀬姉妹は杉咲より圧倒的にオイシイ役どころ。とりわけ『学校のカイダン』は杉咲が引き立て役で、ヒロインを務めたすずの大ブレイクに一役買った感がありました」(ドラマ関係者)

 こうした扱いに、杉咲は複雑な思いを抱いたことだろう。だが、その2年後、機をうかがっていた「倍返し」の瞬間が訪れることになる。

「17年3月に発表された第40回日本アカデミー賞では、杉咲が出演した映画『湯を沸かすほどの熱い愛』(クロックワークス)と、すずが出演した映画『怒り』(東宝)が最優秀助演女優賞を巡って激突。結果、杉咲の受賞に。表彰式の際、勝ち誇った表情ですずを見つめる杉咲の姿が印象的でした」(ドラマ関係者)

 見つめるだけならまだいいほう。橋本環奈(22)とは、かなり険悪な様子が目撃されている。

 2人は映画「十二人の死にたい子どもたち」(19年、ワーナー・ブラザース映画)で共演。杉咲は集団自殺を志願する全身黒ずくめのトゲトゲしい美少女役、橋本は人気芸能人を演じた。映画関係者が一触即発の場面を振り返る。

「ロケ現場のすさみきった雰囲気は、今でも忘れられません。杉咲はジャックナイフのような役柄に入り込むあまり、キャストやスタッフとほとんど会話をしない状態。橋本から話しかけられてもガン無視していて、邪険に扱い続けていました」

 これがきっかけで、現場に不穏な空気が漂う──。

「そんな杉咲の態度に、気の強い橋本は舌打ちとガン飛ばしで応戦していました。誰もが杉咲のプロ意識によるものだとわかってはいたものの、冗談抜きで、いつ取っ組み合いが始まってもおかしくない、乱闘寸前のムードでしたね」(映画関係者)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
スーパーフォーミュラでまた「事件」を起こした女子大生レーサーJUJUに「許せない」
2
菅野智之に緊急事態「オリオールズ⇒ドジャースorカブス」水面下のトレード駆け引き
3
「リチャードは劣化型サトテル」阪神ファンが揶揄する巨人「岡本和真の代役」本当の実力
4
江戸時代の「家政婦は見た!」将軍のシモの処理をする「大奥の女中」のスパイ活動
5
渡嘉敷勝男が非情断言!亀田和毅の世界タイトル戦は「KO負けでしょう」