エンタメ

1200人調査で選出!「オヤジが本当に見たい紅白歌合戦2013!」(1)

 今年も残り2カ月を切った。この季節、気になるのが「NHK紅白歌合戦」の出場者だろう。そこで、オヤジ世代にアンケートを実施し、「本当に見たい歌手」を選出。というわけで、“本家”よりも一足先に「ドリーム・オブ・紅白歌合戦」を開幕させよう!

 さあ、やってまいりました大みそか、除夜の鐘をつく前に紅白見ながら、女房の尻を突っつきたい‥‥。オヤジが本当に見たい「夢の紅白歌合戦」、総合司会のアサ芸太郎でございます。

 えっ、紅組司会の綾瀬はるか(28)はどうしたって?あなた、それは公共放送のほうで見てくださいよ。それに、低視聴率の大河ドラマのヒロインもイマイチだけど、そもそもどんな基準で選ばれたのか、よくわからない歌手ばかりの本家の紅白なんて、ちっともおもしろくない!

 そんなわけで、今年は40歳以上の男性1200人にアンケート調査を実施いたしました。「本当に見たい歌手は?」「本当に見たいシーンは?」(自由回答方式、複数回答可)という2つの質問でございます。おかげさまで、400を超える歌手、グループの名前があげられ、これぞ大人の男の紅白となりました。ただ、ネットを通じた調査でありまして、機械には限界もございます。約3割の方が「紅白に興味がない」という歌手名を書かない無効投票でありました。世間の「紅白離れ」を象徴しているというか、何というか‥‥。

 とはいえ、本家の紅白、12年の平均視聴率42.5%、11年の41.6%(いずれも第2部・関東地区)と比べても70%の方が見たいと言っているドリーム紅白のほうがおもしろいに決まっているじゃないですか。

 数字だけではございません。その調査結果の内容もお墨付きをいただきました。歌謡曲事情に詳しい宝泉薫氏はこう言ってくださいました。

「確実に出場する北島三郎(77)や石川さゆり(55)、出てほしいけど可能性ゼロの山口百恵(54)、ちあきなおみ(66)=19票・11位=など、適度な位置に配されていて、まるでNHKの思惑を映したような結果です」

 もう1人、日本歌手協会理事で「紅白歌合戦の舞台裏」の著者、合田道人氏も感動されたようです。

「本当にバランスの取れた大人の意見が集まったと思います。このベスト10に少し手を加えたら、第2部の紅白の出場歌手になりますよ。しかも、高視聴率を取れるのではないですか」

 こうした識者とアンケートのご意見をもとに、作り上げたのが出場歌手30人なのです。

 前置きが長くなりました。では、まいりましょう。トップバッターは、いくつになってもアイドル、SMAP。曲は定番「世界に一つだけの花」。対する紅組からはAKB48でございます。「何でオヤジがAKB?」と思っている方、それは認識不足。もはや、オヤジ目線にさらされているのです。こんなご意見をいただきました。

「AKB48のメンバーが全員、水着で踊るシーンが見たい」(43歳・男性)

 即採用! さっそく、季節感を無視して歌っていただきましょう。どうぞ!

カテゴリー: エンタメ   タグ: , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
タモリが「後継指名」する大物アイドル(1)「ブラタモリ」終了のワケ
2
水谷隼がバラした「卓球界ははいてない人ばっかり」で平野美宇や石川佳純は…という素朴な疑問【アサ芸プラス2024年2月BEST】
3
タモリが「後継指名」する大物アイドル(2)終活を決意させた夫人以外のキーマン
4
掃除機をかけたら家中に大繁殖!この春に知っておきたい「トコジラミ対策」
5
【旅番組の暗黒部】太川陽介とは大違い…的場浩司「スタッフを恫喝」で食事抜きを強要【アサ芸プラス2024年2月BEST】