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記事全文を読む→やっぱり効果大だった不眠にクラッシック音楽!
厚生労働省は、充実した睡眠のために定めた「睡眠指針」を11年ぶりに改定し、今年3月までに新たな指針を決定する方針を発表した。新たに「生活習慣病」や「心の健康」が、睡眠に影響することを指針に加える案を示したが、背景には現在、日本で20%の人が不眠症で悩んでいるというデータ(「不眠症の疫学調査」日本大学医学部)がある。
先年、日本睡眠学会が企画した「睡眠コンサート」が京都であった。クラシック曲を聴いてもらい、眠りと音楽によるリラックス効果を調べるというユニークなチャレンジだった。その時演奏された曲の1つにJ.Sバッハの「ゴ―ルドベルグ変奏曲」があった。不眠症に悩んでいたカイザーリンク伯爵がバッハに依頼してできたという逸話のある曲で眠りに落ちた観衆が続出したという。
このコンサートは各地で催されているが、親子3代で睡眠研究に取り組んでいる遠藤拓郎医師は会場でこう語ったものである。
「心地よい音楽は睡眠を誘い、睡眠の質を高め、ストレスの低減にもつながる」
今夜から試してみて損はなさそうだ。
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