スポーツ
Posted on 2022年02月25日 09:58

野茂英雄がくれたモチベーションが偉大な記録に導いた!あの元近鉄投手が回顧

2022年02月25日 09:58

 元プロ野球選手の赤堀元之氏は、1988年にドラフト4位で近鉄バファローズ(現在は「オリックス・バファローズ」)に入団。1992年は「1.80」で最優秀防御率に加え、11勝と22セーブで最優秀救援投手に輝いた。以後、3年連続で同タイトルを獲得。96年、97年にも同タイトルを獲り、合計5回の獲得は、江夏豊氏、佐々木主浩氏、岩瀬仁紀氏に並ぶ、最多タイとなる偉大な記録である。

 そんな赤堀氏が、プロ野球OBが1300人所属している「プロ野球OBクラブ」のYouTubeチャンネル〈プロ野球OBクラブチャンネル〉の、2月4日付け投稿回に出演。複数回のタイトル獲得を、自身でこう分析している。

「チームが勝たないと、絶対そういうシチュエーションは来ないので、勝つ強いチームだったというのがあったと思います」

 赤堀氏は、その最大要因として、90年のルーキーイヤーから4年連続で最多勝利を獲得、また完投数も90年から3年連続で最多だった野茂英雄氏の存在を挙げた。

「野茂さんが投げる時は、ボクは休んでいられるんで。(中略)野茂さん以外でボクが全部投げるようになったので、そのぶん、自分がモチベーションをうまく出しながら投げられた…」

 そう振り返った赤堀氏。野茂氏が先発登板の日は、勝ち負けにかかわらず、完投が多いことから休息をとることができ、野茂氏登板以外の試合での「勝敗」を背負う責任感をうまく精神的にコントロールできたことを指摘したのだった。

 赤堀氏が「強いチーム」と称賛した近鉄だが、赤堀氏がタイトルを初獲得した92年から2位、4位、3位…と実はAクラスとBクラスを行き来する状況だった。

 もしかしたら野茂氏の圧倒的な存在感が、赤堀氏に成績以上に“強いチーム”を印象付けたのではないだろうか。

(ユーチューブライター・所ひで)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク