20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→宮崎謙介<巷の陳情>突撃調査隊「ガソリン価格を巡る対応に疑問です」
---
高騰するガソリンの出費続きで、家計が悲鳴を上げています。本来は「トリガー条項」なる規定を使えば直ちに値段は下がるはずですが、政府は「実施するには法改正が必要で時間がかかる」「値下げすると直前の買い控えで市場が混乱」などと先延ばしするばかり。ガソリンは40%以上が税金なので、トリガーどころか、一時的に税金をゼロにすればいいのに。なぜスピード感を持った対応ができないのでしょうか。
---
この相談にはもう少し続きがあります。それは、
「実質的に法改正にはどのくらいの時間がかかるのでしょうか。国会議員が危機感を持って、国民生活のために全員で同じ方向を目指せば、国会審議は素早く進むのではないでしょうか」
というもの。これを聞いて僕は、ガソリン代が下がってほしい願いよりも、国会議員に対する不信感の方が上回っているように感じました。
現在、ガソリンは1リットルあたり160円前後でしょうか。一時190円という時もありましたので、ピークは過ぎたようにも感じますが、ウクライナ情勢によってまた高騰するのではないか、という懸念が出てきました。
昨年、経産省が「元売り業者に対して補助金を支払う」という制度を打ち出しました。しかしガソリン流通の川上にいる元売り業者が設定する卸売価格が引き下げられたとしても、小売価格を決めるのは全国の小売店、ガソリンスタンドです。川下にいる消費者の負担軽減には直接つながらない、という批判の声が上がっていました。
そして現在──。ウクライナ情勢が緊迫化して、岸田総理は先頃、ガソリン価格高騰への対策について次のように発言しました。
「トリガー条項も含めてあらゆる選択肢を排除せず、さらなる対策を早急に検討したい」
ガソリン税を一時的に軽減する同条項の発動をする方向で、と続けました。予算案の可決も含めて、本格的な検討に入ったようです。そこそこスピード感を持って対応しているようにも見えますが、ウクライナ情勢への危機感が後押ししたことは間違いありません。日本だけでなく、イギリスと欧州連合(EU)でも、ウクライナ情勢の影響で、ガスの卸売価格が17%も上昇。このガス高騰と連動して、ガソリンの価格が高騰することも予想できます。この期に及んで、日本の国会議員が危機感を持たないとなると、もう日本は終わっています。
僕は、問題の根源は官僚にあると感じています。これは「霞が関あるある」なのですが、やれ、この財源がなくなったらどうするの、この補填はどこからするの、と突いてくるのが官僚。例えるなら嫁が「少し下がったアンタのお給料、足りなくなった分はどこで補ってくんのよ!」とうるさく言うようなもの。
岸田総理は一見、嫁に弱そうなダンナ風ですが、実際は意外にそうではないかもしれません。このまま霞が関を押し切ってほしいですね。
宮崎謙介(みやざき・けんすけ)◆1981年生まれ。早稲田大学商学部を卒業後、日本生命などを経て12年に衆院議員に(京都3区)。16年に議員辞職後は、経営コンサルタント、テレビコメンテイターなどで活動。近著に「国会議員を経験して学んだ実生活に即活かせる政治利用の件。」(徳間書店)。
アサ芸チョイス
「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→沖縄県の新知事、古謝玄太氏の周辺がキナ臭くなっている。9月13日の沖縄県知事選では開票0%で当選確実が出たが、9月16日にX上で「浮島龍美」を名乗る人物が古謝氏の家族の通学先、関係先を特定、拡散。17日になってもネット上の愉快犯が浮島氏の投...
記事全文を読む→長年、親しまれた「Suicaのペンギン」の後釜は、どのキャラになるのか。JR東日本が進める「Suica」の新キャラクター選びが、思わぬ波紋を広げている。現行のペンギンは2001年のサービス開始から、カードや駅の案内でおなじみの存在。今回の交...
記事全文を読む→

