芸能
Posted on 2022年05月03日 17:59

不正投票が横行「ベテラン芸人の賞レース」にお笑いファンがアキレ返った

2022年05月03日 17:59

 漫才日本一を決める「M-1グランプリ」を筆頭に、お笑い業界で一大イベントとなった賞レース。高額賞金とブレイクのチャンスを求め、数多くの芸人が優勝を目指し、参加している。

 年々過熱する賞このレース、今年から新たな大会がスタートした。

「芸歴15年以上の芸人を対象として始まったのが『G-1グランプリ』。『M-1』や『キングオブコント』のようにテレビ中継こそありませんが、優勝賞金として300万円が与えられる、れっきとした賞レースです」(お笑い関係者)

 大会に携わるメンバーも豪華そのもので、

「おぼん・こぼんが司会を務め、審査員として渡辺正行や宮迫博之らを起用。さらにはASKAによる大会のテーマソングまで用意されました」(前出・お笑い関係者)

 こうして幕を開けた「G-1グランプリ」。

「今回、吉本所属の芸人は不参加だったものの、流れ星☆、ザ・ギース、SAKURAI、キャプテン渡辺など、テレビでもおなじみの芸人がエントリーし、1月から都内の会場で予選が行われました」(前出・お笑い関係者)

 4月10日に決勝戦を実施したこの大会。ところが、意外な「綻び」があったと明かすのは、大会関係者である。

「決勝戦では審査員の採点に加え、観客と配信視聴者の投票で順位が決定するのですが、決勝に残った三拍子とネット番組で共演しているアイドルグループ『ラストアイドル』のメンバーがツイッター上で『三拍子に投票しましょう』と『組織票』の呼びかけをしてしまった。もちろん彼女らに悪気はないのですが、お笑いファンからは『賞レースの公平性が損なわれる』と危惧の声が上がりました」

 結果的に芸歴22年目の磁石が優勝して事なきを得たものの、さらなるトラブルが。

「決勝後、出場者のネタを公式YouTubeで公開し、一定期間内で高評価数が最も多かった組に賞金100万円が贈られる『ネット投票アーカイブ対決』が行われたのですが、これが輪をかけて不公平感のあるものだったんです」(前出・大会関係者)

 なんと、不正投票が横行する事態になったといい、

「お金を払うとYouTubeでの『いいね』を増やしてくれる業者を悪用して、再生回数よりも高評価の数が多くなった。誰が業者に依頼したのかは分からないのですが、100万円を懸けた対決が台無しになりました。結果的に高評価数が突出していた上位2組に100万円を贈呈するという結果に。あまりのグダグダぶりに、お笑いファンはアキレ返っています」(前出・お笑い関係者)

 果たして第2回大会は行われるのか。

(川瀬大輔)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月02日 18:00

    三陸沖で再び地震が発生し、富士山噴火を危惧する特番が組まれ、高市政権は武器輸出を解禁─この不穏な流れは何かの兆しなのか?いち早く察知したのは「Mr.都市伝説」関暁夫氏だ。30年以上前に作られたカードが、驚愕の未来を暗示しているという。いった...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月03日 18:00

    世界の大谷翔平の背中を追う「後継者」が、同じ米国で静かに存在感を強めようとしている。日本を経由せずに米大学で名を馳せて、即メジャー入団を夢見る怪物のことだ。ところが今、その進路を巡って“別シナリオ”が確定的と言われているのだ。は...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク