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記事全文を読む→おもむろに登場すると「上原やぞ、相手は…」野村監督の「笑撃ボヤキ抗議」が面白すぎた
MLBでも活躍した元巨人の上原浩治氏は、プロ入り1年目から最多勝利を始め、数多くのタイトルを獲得。沢村栄治賞と新人王まで受賞する成績を残し、巨人のエースを印象付けた。
その1999年は、ヤクルトを3度の日本一に導いた野村克也氏が阪神タイガースの監督に主任した1年目でもあった。
上原氏の凄腕ぶりを、当時の野村監督の「笑撃の抗議」として回想したのは、昨年まで35年間、セ・リーグの審判員を務めた杉永政信氏である。上原氏のYouTubeチャンネル〈上原浩治の雑談魂〉に出演してのことだ(5月23日)。
甲子園球場での阪神─巨人戦。巨人の先発は上原氏である。
杉永氏の記憶によれば、それは巨人が2対1とリードして迎えた8回表。高橋由伸のファーストゴロで、ピッチャーのダレル・メイがベースカバーに入る。しかし、一塁ベースを踏み損ねたと見て「セーフ」の判定。メイは杉永氏に体当たりで抗議し、退場宣告を受けた。
すると、おもむろに登場した野村監督。てっきり「何がセーフじゃあ! メイが踏んどるって言うとるやないかい!」と激高して抗議に及ぶかと思われたのだが…。
「上原やぞ、相手は。うちのチームは上原から3点取れん。これ『3対1』になったら、うち負けやないか。どないしてくれんねん…」とボソリ…。
これには上原氏も「面白い抗議ですね」と、白い歯を見せるしかなかった。
阪神は99年から3年連続で最下位に沈む。野村監督のボヤキ節が、思わず脳裏に蘇った。
(所ひで/ユーチューブライター)
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