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記事全文を読む→将軍の排尿を手伝い、高貴な娘のオナラを「肩代わり」…江戸の「珍職業」がオモシロすぎる
「公人朝夕人」──突然だが、これの読み方と意味が分かれば、相当な博識、江戸ツウと言えるだろう。
正解は「くにんちょうじゃくにん」。江戸幕府将軍が上洛、参内などの際に付き従うことである。「朝夕に公務を果たす人」の意味からついた江戸時代の役職のひとつであり、尿瓶にあたる尿筒を袴の脇に差し込み、将軍の排尿を手助けする仕事であった。
今となっては考えも及ばない、高貴な方のシモにまつわる風変わりな仕事。これを紹介したのは、女優にしてお江戸系ユーチューバーを自称する、堀口茉純のYouTubeチャンネル〈ほーりーとお江戸、いいね!〉でのことだった(5月13日)。
このほか、上流階級の娘などに仕え、その娘が屁をひった際に「自分がした」と名乗り出て娘への非難を代わりに受ける「屁負比丘尼(へおいびくに)」といった役柄も。当然のことながら現代には存在するはずもなく、今聞けばまるでコントのような女性の仕事も存在したのだという。
さらに、飴や歯磨き粉を売って歩く行商人が存在したなど、江戸時代のオモシロ商売も紹介された。
「江戸、楽しいですね。時代劇ではなかなか尿係の話は出てこないから、勉強になりました」というコメントも、まさしくその通り。
いっそのこと、これら「下々のお仕事」にスポットを当てる、オトナ向け「夜の大河ドラマ」を制作してみてはどうだろう。
(所ひで/ユーチューブライター)
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