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記事全文を読む→吉永小百合がタモリとの共演を30年拒み続けた理由(4)タモリの辞書に「小百合を否定」の文字はない
タモリは糸井重里氏との対談の中で、糸井氏の父親が吉永を「あんな脚の太い女のどこがいいんだ」と言っていたことにかみつく。
タモリ 聞き捨てなりませんね。
糸井 いや、自分の親だからわかるけど「どこがいいんだよ」って、つまり「いいなあ」ってこと。
タモリ なるほど、「惜しい」の魅力ですね。完璧な美貌の中に「惜しい」も潜んでいる。まったく稀有な人です、あの人は。
タモリの辞書に「小百合を否定」の項目は永遠に存在しないのだろう。
そんなタモリの女性観は、九州男児らしい純情さと、日本一のスケベを自認した部分で揺れ動く。
「タモリさんの初体験は渋谷の喫茶店のウエートレスがお相手。アパートに来てくれて、ヤルことはできたけど、その翌日に彼女は田舎に帰ったというほろ苦いものでした」
戸部田氏は「タモリ学」の中で、そんなエピソードを拾っている。芸能界に入る前に結婚していたこともあり、女性スキャンダルとは無縁な存在であるが‥‥。さる芸能レポーターが明かす。
「ちょうど『いいとも!』が始まったやさきに、女性誌が突き止めたのが、青山のホステスで“ひとみちゃん”の愛称で知られた子。巨乳だったこともあるが、何より吉永に顔が似ていたのでタモリが入れ揚げたんです。番組に影響するといけないので、関係はフェードアウトとなりましたが」
さすがは「おっぱい星人」の名付け親たる趣味だが、顔のほうは徹底して「サユリスト」を貫いているようだ。
そんなタモリが盟友の笑福亭鶴瓶(62)を介し、食事を共にした店がある。東京・紀尾井坂にある「ふくでん」という割烹である。芸能界きっての食通で知られるタモリだが、憧れの人を前に信じられない行動に出た。
「緊張のあまり、座布団のフサフサを全部むしり取ってしまいました(笑)」
のちに著書でこう語ったタモリだが、吉永が目を丸くしたであろうことは想像にかたくない。
それでも吉永は「いいとも!」の最終回が終わったら、鶴瓶と3人で「派手にやりましょう」と食事することを約束している。
タモリにとって、これが憧れの人との“最後の晩餐”になってしまうかもしれないが──。
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