芸能

高橋英樹が「十津川警部」撮影再開報告!「引退した刑事がキーマン」説の根拠とは?

 最後に放送されたのは20年7月で、最新作の登場が待たれる人気ドラマ「西村京太郎トラベルミステリー 十津川警部」(テレビ朝日系)。今年6月には十津川警部を演じる高橋英樹がブログでクランクインしたことを明らかにした。ところが、スタッフの健康トラブルが原因で撮影は延期に。なんと今年秋まで延びることとなってしまった。

 そんな十津川警部の撮影がついに再開されたことを高橋が9月5日のブログ「早朝から始まっています」で明らかにしたのである。

 ブログによると、〈6月に撮影順延になったこのドラマの撮影が始まりました〉〈今日から撮影の再開です 頑張らなくつちゃね〉(ママ)と書いている。はっきりと十津川警部だと明かしてはいないが、テレビ誌ライターによると、

「十津川警部で間違いありません。高橋は《もうこのヘアスタイルでお分かりかな??!?(笑)》と書いていて、髪型はもちろんのことスーツも十津川です。これにファンはホッと胸をなでおろしています。撮影が再開されず、お蔵入りの可能性もあったわけですから」

 気になるのは最新作がどんな物語になるのか、そして登場する鉄道路線がどこになるのかだ。これまで同作品では高橋のブログで多くの「ヒント」になる情報が公開されてきた。今回もすでに9月5日の「今朝からの撮影風景です」という投稿で、撮影の様子を公開している。

「この日は緑に囲まれた建物で撮影を行ったようです。雰囲気や建物の作りから介護施設のように見えますね。そうであれば、十津川警部が老人ホームにいる人物を訪ねて行くシーンかもしれません。たとえば、すでに引退した刑事が物語のキーマンで、彼に、昔の事件について聞きに行く場面などが考えられます。残念ながらまだ、鉄道に関する情報は出ていません」(前出・テレビ誌ライター)

 鉄道に関する情報は高橋のブログで今後、明らかになっていくだろう。放送日時はまだ発表されていないが、期待は高まるばかりである。

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