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記事全文を読む→火災急死!村田兆治さんが最後まで「監督」の道を選ばなかった理由とは
元プロ野球選手の村田兆治さんが、11月11日の早朝に亡くなった(享年72)。
同日の午前3時頃、東京・世田谷区にある村田さんの自宅で火災が発生。村田さんは意識不明の状態で病院に搬送され、午前6時ごろに死亡が確認されたという。
村田さんは68年に東京オリオンズ(現・千葉ロッテ)にドラフト1位で入団。投手として、金田正一氏のアドバイスをもとに編み出した「マサカリ投法」から繰り出す速球とフォークを武器に、通算215勝を挙げた。
90年に引退後は、95年から3年間、福岡ダイエーホークスの1軍投手コーチを務め、05年にはプロ野球OBとともに、長崎県対馬市に「対馬まさかりドリームス」を設立した。全国離島交流中学生野球大会(離島甲子園)を開催するなど、野球を通じた社会貢献活動も行っていたのである。スポーツ紙デスクが振り返る。
「今年9月23日には、羽田空港で女性検査員の肩を押したとされる暴行容疑で現行犯逮捕。釈放された際には『(女性検査員に)誠心誠意謝りたい』と頭を下げ、ファンや子供たちに対しても詫びていました。10月には沢村賞選考委員会もありましたが、本人の申し出により委員を辞退しており、かなり滅入っていたことは間違いないでしょうね」
前述の通り、村田さんはプロ野球でコーチを務めているものの、大投手でありながら、監督経験は一度もない。
「現役引退後、離島に招かれて子供たちとの交流を深めるにつれ、なんとか自分の経験を生かせないかと考え、方々の離島を、野球道具を配りながら巡っていたそうです。そうした活動が実り、08年からは離島甲子園がスタート。この離島甲子園に出場していた佐渡出身の菊地大稀投手は昨年、育成ドラフトで巨人入りを果たしています。プロ野球界だけではなく、野球界全体を考えた視点から、プロの監督の道はほぼ眼中になかったのかもしれません」(前出・スポーツ紙デスク)
今後も「一流」の道を歩んできた村田さんにしかできない活動が期待されていただけに、残念でならない。
アサ芸チョイス
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