スポーツ

巨人・原監督が言い放った「元木コーチは他球団のユニフォームを着て勉強するといい」の真意

 首脳陣の顔ぶれがガラッと変わるとともに、配置転換も行われた巨人だが、はたして新任コーチの評判はどうなのか。熱烈な巨人ファンとして知られるフリーアナ・徳光和夫が、YouTubeチャンネル〈徳光和夫の人生ジャイアンツ【日テレジータス公式】〉で巨人の秋季キャンプを訪れ、原辰徳監督にズバリ、斬り込んでいる。

「デーブはね、勉強家です、ああ見えて。幸い彼もジャイアンツ愛を持っている人。ボクとの信頼も凄くある。満を持してというところでね」

 原監督がそう語ったのは、大久保博元打撃チーフコーチのことだ。さらに言うには、

「ジャイアンツのユニフォームを経験している人たちは、ジャイアンツのいいところ…悪いところっていうのはないかもしれないけど、やはり厳しさと言うのは分かってるんですね。幸い色々なユニフォームを着て、色んなチームでやっている人は、これもさらに大きなコトでね」

 大久保コーチのほか、阿波野秀幸投手チーフコーチの存在を示唆した言葉である。ここで徳光がツッコミを入れる。

「元木さんにも言えることですしね」

 この元木大介作戦兼内野守備コーチについては、原監督は冗談交じりながら、

「元木もちょっと外で勉強すると、もっといいかもしれない。アッハッハッハ…」

 スポーツ紙デスクが苦笑する。

「原監督は人の批評ばかりしていますが、では自身はどうなのか、といった声も挙がっていますね。自己分析を聞いてみたいものです」

 背水の陣の来季は、2年連続Bクラスの汚名を返上するしかない。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」
5
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…