太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→横田めぐみさんが脱北者に託した「両親への手紙」(3)封筒に書かれた横田さん夫妻の宛名
手紙を李氏らに託しためぐみさんは89年当時、24歳ということになる。めぐみさんは86年に韓国人拉致被害者の金英男(キム・ヨンナム)氏と結婚、その後、女児を出産したとされる。それがキム・ウンギョンさんだ。
02年の小泉訪朝後、帰国した拉致被害者の蓮池薫氏らは、めぐみさんに関してこんな証言をしたことがある。
「めぐみさんが結婚した頃から94年頃まで、同じ地区の招待所で暮らしていた。めぐみさんは90年代に入ると、『日本に帰りたい』と盛んに訴えていた。招待所を無断で離れ、歩きだしたところで連れ戻されたこともあった」
ただ、李氏らに託した手紙には「助けてほしい」や「拉致された」という記述はなく、自分が置かれた状況を両親に伝え、安心させたいという意図が見えるものだったという。
手紙を読んだ李氏らが、やはり「これはとても北朝鮮からは郵送できない」と判断したのは当然のことだった。封筒には、めぐみさんの両親である横田滋・早紀江さん夫妻の宛名が書かれてあった。「李氏らが日本に帰国した際に投函してほしい」ということだったのだ。
「手紙は朴さんが『俺に任せてくれ』と言って持っていったと思う。彼がその後、本当に日本に行って投函したかどうかはわからないけど、現実的に行くことはできないでしょう。脱北するしか手だてはないわけですから。あれから我々3人もちりぢりになり、つきあいもなくなっていった。手紙がどうなっているのか、残念ながらもうわかりません」(李氏)
もし手紙を託した相手が運よく、世界青年学生祭典後に日本に戻る選手、交流団、あるいは関係者だったとしたら──。
だが、はたして両親のもとに届けられたかどうか、めぐみさんにも確認するすべはなかったに違いない。
北朝鮮は「めぐみさんは94年4月に自殺した」と発表。元夫の金英男氏も06年に平壌で会見を開き、北朝鮮の主張に沿った証言を繰り返した。北朝鮮はめぐみさんの「遺骨」も出してきたが、DNA鑑定で「ニセモノ=別人の骨」であることが判明している。北氏が解説する。
「北朝鮮はかねてから、横田さん夫妻に『平壌までお越し願いたい』と言い続け、日本政府は『第三国で』と主張してきた。北朝鮮は『めぐみさんは死んだ』という状況証拠を積み上げ、横田さん夫妻、そして日本の大衆を納得させたい。そのためには孫娘(キム・ウンギョンさん)に母(めぐみさん)のことを語らせ、元夫にも語らせ、めぐみさんが生活していた空間を横田さん夫妻に見てもらい、死亡を納得してもらう。それが狙いです」
アサ芸チョイス
AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→
