8月に入り、各地で酷暑が続く中、いっそうの熱中症対策が叫ばれている。デスクワーク中や外出時、喉を潤すために清涼飲料水やスポーツドリンクをガブ飲みするサラリーマンの姿も目立つ。しかし、喉の渇きを解消するつもりの水分補給が、かえって体に深刻な不...
記事全文を読む→リコーが従業員を自殺に追い込んだ「リストラマニュアル」(1)1600人がリストラの対象に
昨年11月、リコーが行ったリストラ目的の出向を人事権濫用とした判決が出た。現在、高裁で争われているが、極秘とされている同社の「追い出しマニュアル」を独占入手。そこから見えるのは、法のグレーゾーンを研究し尽した企業が、新たなスタイルの解雇を導入している事実だった!
コピー機のトップメーカーとして有名な株式会社リコーが、グループ全体で大規模な従業員削減を発表したのは11年5月のことだった。経済部記者が語る。
「この年はパナソニック、ソニーなど大手電機メーカーが一斉に大型リストラを発表した年でした。リーマン・ショックの影響による為替相場の変化で、輸出に依存する経営環境が急速に悪化し、業績が急落したからです」
3年で1万人削減を打ち出したリコーだが、第一次募集として約1600人が対象となったという。そのうち152人が退職勧奨に応じず、倉庫などへの出向を命じられたのだ。
「20名近くが個人でも加入できる労働組合『東京管理職ユニオン』の組合員になりました。12年、出向者の中で7名が東京地裁に裁判を起こしました。『リコー事件』と呼ばれる裁判です。13年11月、地裁は2名の出向を無効とする判決を下しました」(前出・経済部記者)
原告勝訴の判決について、被告側のリコー広報室担当者はこう答えるのだ。
「当社が出向命令権を有していること、出向に関する業務上の必要性があったことは認められた。すなわち、違法性はないという判断を得ることができたという認識です」
これまでのリストラは「能力がない」ことを理由に仕事を奪われ、地位や賃金を下げられ、窓際や「リストラ部屋」に追いやられることが一般的だった。ところが、リコーのケースでは新たなパターンになっているのだ。東京管理職ユニオンの執行委員長・鈴木剛氏はこう解説する。
「リコー事件の場合、『追い出し部屋』という新たな手法がとられています。一気に減給したり、降格すると違法になります。裁判になると勝てないので、リコーの場合は『あなたのためだ』と言って、賃金を下げず、ポジションもそのままにして、物流センターへの出向を命令したのです」
どんな会社にも働かない社員はいる。リコー事件の場合、リストラ対象となった1600人は、正当な理由で選ばれたのか──リコー関係者が語る。
「誰が選んだのかわかりませんが、適当に指名したという印象です。対象となった人の中には、約100件ほどの特許に関わり、金色のネームプレートが本社に飾られている人もいます。会社は、45歳から55歳という年齢で区切り、全部署ごとに6%~10%の割合で自動的にピックアップしたようなのです」
その年代の社員たちが送られた出向先は、20代の若い派遣社員たちが多くを占める、経験したことのない肉体労働を中心とした職場だったという。該当する年代の社員たちは「新たな能力開発」と称して過酷な労働を強いられ、ケガや病気を訴える人たちが多く現れたというのだ。
アサ芸チョイス
可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...
記事全文を読む→堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...
記事全文を読む→2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...
記事全文を読む→
