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記事全文を読む→元祖・裏流行語大賞2022(3)実行力ゼロの岸田総理「検討を加速」が大賞
行きすぎた言動は命取りだ。講演で若い女性向けマーケティング戦略を「生娘シャブ漬け」とたとえた吉野家常務も解任された。
「ただでさえ『つゆだく』と注文するのは卑猥で恥ずかしいのに、今回の一件でさらに女性客が遠のいちゃうかもよ」(デーブ氏)
何も女性だけではない。かつては「吉野家の牛丼中毒だった」という瓜田氏も来店回数が減ったという。
「牛丼でシャブ漬けにすると言いつつ、最近の吉野家は牛丼以外のメニューも増えている点が気に入らない。何でも扱う“総合薬局”みたいになっちゃったから、『シャブ(牛丼)一筋で勝負できなくなったのか?』とガッカリしている男性中毒者も多いはずですよ」
一方、いい意味で注目を集めた食べ物が「ガリガリ君ソーダ味」。今年亡くなったアントニオ猪木(享年79)が最後のYouTube出演時に食べていたからだ。
「ガリガリになった姿でガリガリ君を食べる。猪木さんは最後までシャレの通じる人だったね」(デーブ氏)
そのYouTubeでは格闘技イベント「ブレイキングダウン」が大ブレイク。オーディションでイキリ立つ選手たちに主催者の朝倉未来(30)が放った一言、「そこ試合決定で」も裏流行語となった。ツイッターで論争が起きると、「#そこ試合決定で」が乱れ飛ぶほど普及している。主要選手としてオーディション会場に座る機会が多い瓜田氏は、現場の様子をこう明かす。
「参加者同士の無理くりな舌戦が長引いて、空気が緩んだり、みんながイライラしたりする瞬間があるんですよ。そんな時に未来がシビレを切らしたように『そこ試合決定で』と冷たい顔で言い放つと、口喧嘩の当事者は『マジかよ』という顔になりつつも、『あ、ああ‥‥いいよ。やってやんよ』と虚勢を張る。その様子は見ていて面白いです」
決断力がある朝倉に比べて、なんとも頼りないのが我が国のリーダー・岸田文雄総理(65)だ。何事も「検討する」と言うばかりで、実行する気配はなし。しまいには「検討を加速」という珍妙な言い回しまで飛び出した。
「ゴマかすために使っていた言葉にグラデーションをつけたところが絶妙。今後は『検討が爆発寸前です』などに発展していくか見ものです」(瓜田氏)
「総理大臣は誰もわからないようなことを舵取りする立場。岸田さんの仕事は『はっきり明言しないこと』と『人々を不安にさせないこと』じゃないですか。だから『検討を加速』でいいと思いますよ。蕎麦屋の出前じゃないけれど『今、出ました』みたいなもんです」(掟氏)
そろそろ裏流行語大賞を決めたいところだ。勝手に「けつあな確定」を本命視していたアサ芸だが、選考委員3人の議論は紛糾。締め切りも刻々と迫っているので「検討を加速」させる必要がある。うん? この言葉、日常のいろんな場面で使えそう。来年は総理じゃなくなっているかもしれないので今年は岸田総理の「検討を加速」を大賞とし、この選考を締めくくりたい。
アサ芸チョイス
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