芸能
Posted on 2023年02月08日 09:59

「サンドの敗者復活に血の気が引いた」キングコング・梶原が明かす「07年M-1」壮絶舞台裏

2023年02月08日 09:59

 22年のM‐1優勝コンビ・ウエストランド(河本太、井口浩之)のYouTubeチャンネル〈ウエストランド ぶちラジ〉に、キングコングの梶原雄太が出演し、みずから繰り広げたM-1の「名勝負」を振り返った。

 キングコングがM-1決勝戦に挑んだのは07年。この年はサンドウィッチマンとトータルテンボスで優勝を争った。お笑いライターが解説する。

「07年開催の〈第7回M-1グランプリ〉の優勝候補の筆頭は、キングコングでした。彼らにとって2度目の決勝大会であり、芸歴も7年目を迎え、アブラの乗り切った時期。しかし、結果は敗者復活から勝ち上がったサンドウィッチマンが優勝。キングコングはトータルテンボスに準ずる3位に。とはいえ、屈指の名勝負を繰り広げた大会でした」(お笑いライター)

 この時の心境を梶原は、こう回想した。

「現場でみんな口揃えて、『サンドウィッチマン以外だったらええ』って言ってたんですよ。面白いのもわかってたし、敗者復活から来たらめっちゃ盛り上がりそうだし」

 ちなみに、当時は「笑神くじ」のシステムはなく、ネタ順は事前に決められ、敗者復活者の出番は最後だった。

「この時のサンドウィッチマンは芸歴9年目を迎えていましたが、ほぼ無名の苦労人でした。漫才は正統派ながら、オドオドしているようで時に大胆にボケる富澤たけしと、コワモテの伊達みきおの鋭いツッコミからなる息もピッタリな漫才は新鮮に映りましたね。優勝の瞬間はサンドウィッチマンだけでなく、お茶の間でも涙した人が多かったとか」(前出・お笑いライター)

 そんなサンドウィッチマンに関して梶原はさらにこう回顧した。

「『敗者復活はサンドウィッチマン!』ってなった瞬間に、全員血の気引いたんですよ。下手したらやばいぞって空気になって」

 誰よりもサンドウィッチマンの実力を知っていたのが、梶原だったのかもしれない。

(所ひで/ユーチューブライター)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月02日 18:00

    三陸沖で再び地震が発生し、富士山噴火を危惧する特番が組まれ、高市政権は武器輸出を解禁─この不穏な流れは何かの兆しなのか?いち早く察知したのは「Mr.都市伝説」関暁夫氏だ。30年以上前に作られたカードが、驚愕の未来を暗示しているという。いった...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月03日 18:00

    世界の大谷翔平の背中を追う「後継者」が、同じ米国で静かに存在感を強めようとしている。日本を経由せずに米大学で名を馳せて、即メジャー入団を夢見る怪物のことだ。ところが今、その進路を巡って“別シナリオ”が確定的と言われているのだ。は...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク