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最近、静岡の坪井康晴のまくり差しが鋭くなってきた。特に目をみはったのは6月初旬の江戸川周年である。あの時、坪井は予選4日目第11R、追い風3メートル、波高5センチの状況下、5コースから11の全速スタートで飛び出し、鮮やかに峰竜太らをまくり差した。
そして準優戦では、再び5コースから濱野谷憲吾らをまくり差して1着。迎えた優勝戦では風速5メートルの追い風が吹き、5センチの白波が立つ中、3コースから06のスタート一発、一気に中田竜太らをまくり差してVゴールを駆け抜けた。
配当は予選が峰の3着で3連単7420円。準優は濱野谷が2着に入って9250円、優勝戦は中田の2着で3連単8420円だったが、天下の難水面・江戸川でまくり差し3連発。こんな話はついぞ聞いたことがなかった。もうひとつ言えば、3月12日の常滑周年第3Rでも、坪井は大外6コースから三井所尊春、赤岩善生らをまくり差し、3連単5万3010円の大穴を開けた。あの強烈な旋回も脳裏から離れない。
7月16日【水】~21日【月】の「オーシャンカップ」は丸亀を舞台に行われるが、ここは坪井が過去3年間に勝率8.13を記録してきた得意水面。今度の戦いでは、まくり差しを武器に波乱の主役に躍り出るだろう。
なお、坪井の次走は8月13日~18日の「浜名湖お盆開催」となっている。
◆ボートレース評論家・水上 周
◆アサヒ芸能7/15発売(7/24号)より
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