芸能

アンガールズ田中もお手上げ!「出演⇒袋叩き」新アイドル女子高生の「バラエティー破壊」

 敏腕プロデューサーが送り込んだ「刺客」に、疑問符が付いている。4月24日放送の「呼び出し先生タナカ」(フジテレビ系)に元テレビ東京の佐久間宣行氏が総合プロデュースするアイドルグループ「ラフ×ラフ」のメンバー・夏目涼風が登場した。だがその生意気な態度に対し、視聴者からの評価は散々だ。なにしろ「頭悪いだけじゃなく、態度も言葉遣いもひどい」「字が汚い、おもしろくもない」といった具合である。

 佐久間プロデューサーが「いちばん輝くかも」という理由で推薦し、出演を果たした夏目は現在、17歳の女子高生だ。

 最初のテスト科目は「国語」だったが、これに「現役なので、たぶん1位とっちゃうんですよ。100点とれます」と豪語。アンガールズ田中卓志から「これでムチャクチャだったら、クレーム入れるからね」と告げられるも「現役なので絶対、大丈夫です」と自信満々だった。

 だが、アイドルの仕事のひとつである「あくしゅかい」を漢字で書けという問題に、彼女は驚くべき回答を展開する。「握」の「手へん」は合っていたものの、右側の本来であれば「至」と書くべき部分にも「手」を書き入れたのだ。

 この説明を求められた夏目は「でもイメージ的には合ってますよね。手と手じゃないですか、握手って。手が2つ必要だと思ってます」と持論を展開して強弁。

 バラエティー番組的には「収まりがつく」ことから、佐久間プロデューサーに謝る方がいいと勧めた田中に対し、夏目は断固拒否。「おい!佐久間さん!なんだこいつ!変なのが来てますよ!」と、田中は困惑しきりである。

 続いては「おもんぱかる」の漢字を書けという問題。正解は「慮る」だが、なぜか彼女は「思んパカる」と、カタカナを入れた新しい漢字を誕生させた。次の書道の科目に臨む前には「さっきいろいろ叩かれたので悲しい」と逆ギレ。正しく教えられたことを「叩かれる」と理解したようだ。

 冒頭の視聴者の評価が出るのも仕方がない、渾沌とした状況になった収録現場。「態度悪いからチャンネル変える。気分が悪い」と、視聴者は続々と見放していったのである。

 新アイドルグループの「未来」はあるのか。

(福田典生)

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