スポーツ
Posted on 2023年05月17日 17:59

世界初の激レア珍プレー!サッカー南野拓実がキックオフ直後に「まさかの動き」をした結果…

2023年05月17日 17:59

 昨年、カタールで行われたサッカーW杯で日本代表の「10番」を背負った南野拓実が、久しぶりに「世界を驚かせた」。

 それは5月14日、フランス1部のリーグ・アン第35節でのこと。ASモナコに所属する南野は、リールと対戦した。先発出場を飾り、キックオフを任されたのだが、そこで「大事件」が起きてしまう。

「キックオフのホイッスルが鳴った後、南野は味方にバックパスをすると見せかけて、フェイント。それから前線に向かってドリブルを開始したのです。相手選手が戸惑いのジェスチャーを見せると、主審も慌てて笛を鳴らし、南野のファウルを取りました」(サッカージャーナリスト)

 ルール上、キックオフ後の最初のキッカーは、2タッチ以上ボールに触れてはいけないと定められている。そのため、相手ボールの間接フリーキックで、試合は再開された。これには自チームの同僚も相手チームも、そしてサポーターたちも大口アングリのボー然である。

 世界中のサッカーファンに「笑撃」を与えた場面について、前出のサッカージャーナリストが首をかしげる。

「プロはもちろん、小学生の試合でもまず見られない珍プレーです。おそらく、世界初の出来事だったのではないでしょうか。なぜこの判断をしたのか、試合後も謎のまま。ただ、プレーが止まった後、南野が監督の方に向かって不満を表すように手を広げていたため、監督の指示だったという説も囁かれています」

 試合は0-0のスコアレスドローで、モヤモヤしたまま終了。

 今シーズンの南野といえば、出場機会を求めてモナコに移籍したが、なかなか持ち味を発揮できていなかった。

「ヨーロッパの移籍マーケットで、市場価値はガタ落ち。移籍金は半額に暴落したと言われ、現地メディアには『フィジカルが弱すぎる』と厳しい指摘をされることも。とはいえ、本人は腐ることなく練習態度も真面目で、日本代表復帰を狙っています。森保一監督は現状を常に注視しているそうですが、こうした目立ち方がマイナスにならなければいいのですが」(日本サッカー協会関係者)

 次こそは「たくみ」なゴールで復活を印象づけ、ファンの熱視線を独占してほしい。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2025年03月23日 05:55

    胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月18日 05:55

    気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月25日 05:55

    急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2025/7/22発売
    ■620円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク