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記事全文を読む→「ススキノ頭部切断」容疑者に浮上する性的トラブル・ひきこもり・ナースコスプレの「闇」
これもあまりに猟奇的な事件のせいなのか――。ススキノ頭部切断事件で逮捕された田村瑠奈容疑者の情報が錯綜している。
「集英社オンライン」では祖父が、加害者である孫娘と被害者の間に非常にセンシティブな「性的トラブルがあった」と匂わせ、地上波ワイドショーでは近所の人達が「人間づきあいが苦手で、不登校でひきこもっていた」と語る。「FRIDAY」では歓楽街で働く女性が「父親が精神科の医師だから、ナースの格好をして性サービス業に従事していた」と明かし、メディアと証言の数だけ、瑠奈容疑者の全く異なる顔が浮かび上がっている。地元記者が言う。
「被害者男性の性癖は、札幌市内の性サービス界隈では有名でした。ハプバーで他の客とトラブルを起こし、出禁になっていたほど。そんな男と瑠奈容疑者がどこで接点を持ち、事件に至ったのか、裏付け捜査中です」
首なし死体にハプバー、精神科医、看護師コスプレ…。今年、作家活動100年を迎えた江戸川乱歩ですら仰天するようなパワーワードが、次々と出てくる。精神科病棟に勤務する男性看護師が言う。
「精神的に不安定な若い女性患者の、今どきの社会復帰リハビリは、ガールズバーやコンセプトカフェのバイトから始まることもしばしば。精神科リハビリは年寄りとモンスター患者だらけだし、患者を囲い込みたがる精神科医のもとでは一生、社会復帰できません。その点、ワケアリ女性を多く雇っているコンセプトカフェの店長やオーナー、常連客は事情をよくわかっていて、彼女たちの扱いが上手い。ところがそこでコンカフェ以上の密な肉体関係、人間関係がつきものの接客業、性サービス業に手を出すと、女性患者の精神状態が急激に悪化して、病院に戻ってくる。なぜ精神科医の父親が実の娘にタブーを許し、自首も勧めず被害者の首を切らせたのか。理解不能です」
今年2月、東京都府中市で起きたホテル殺人の被害者も、元アイドルで個人客の撮影モデルという危険と隣り合わせの仕事に身を置いた、開業医のご令嬢だった。なぜ医者の娘ばかりが事件に…。
今回の事件で、父親の修容疑者の勤務先は共産党系病院で、主な患者層は生活保護や生活困窮者、外国人。日頃そういう患者を相手にしているせいか、Googleのレビュー欄は「医師も看護師も態度が高圧的」と星1つ評価があり、平均値も2.9だ。
筆者にとっては、よく話す親族は実に有難い存在だが、孫のセンシティブな個人情報をペラペラ話す祖父に、共産党の政治活動に邁進する父、ゴミ屋敷の住人と化した母。加害者が闇堕ちするのは、精神科医でなくてもよくわかる。
「医療9条の会」パンフレットで修容疑者は「なんでも医学で解決できるかのような幻想を抱くのはやめましょう」と語っている。少なくとも修容疑者が憲法9条を守るほどの情熱を娘の療育に注いでいたら、加害者の心の闇を精神医学で解決できた可能性はあっただろう。
(那須優子/医療ジャーナリスト)
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