スポーツ
Posted on 2023年07月28日 09:58

「巨人・原辰徳監督は積極的に手を打って責任を取れ」という宮本慎也の苦言

2023年07月28日 09:58

 巨人が甲子園球場で勝てない。7月26日の阪神戦は先発のフォスター・グリフィンが3点を先制されるも、6回に一挙5得点で逆転。しかし、2点のリードをリリーフ陣が守れず、8-5で敗戦となった。1994年の長嶋茂雄第2次政権以来、実に29年ぶり、甲子園での6連敗を記録した。

 これを受けて野球解説者の宮本慎也氏はYouTubeチャンネル〈野球いっかん!〉で、連敗時の切り抜け方を明かしている。現役時代の宮本氏は自戒を込め、選手たちに発破をかけていたという。

「こういう時は、給料高いやつが頑張るんだ。若いやつなんて、そんなに貰ってない。給料高いやつが頑張って結果出していかないと勝てんぞ。給料高いやつが調子が悪いだのって言ってる場合じゃない」

 これを巨人にあてはめてみよう。2023年の推定年俸によれば、投手では菅野智之が5億円で断トツ。高梨雄平と新入団のヨアン・ロペスが1億1000万円で続く。野手では坂本勇人が6億円で1位、次いで丸佳浩が4億5000万円、中田翔3億円、岡本和真が2億7000万円…。

 ところが、だ。菅野はケガで開幕に出遅れたあげく、復帰後も6試合に登板して2勝3敗と負けが先行する。坂本、中田はケガで途中離脱、丸は77試合に出場して打率2割3分5厘まで落ち込み、2軍で調整中だ。年俸通りに活躍しているのは、夏場にやや不調を来したとはいえ、交流戦でMVPを獲り、21本塁打を放っている岡本ぐらいだろう。勝てないのもむべなるかな、である。

 連敗脱出法として宮本氏はもうひとつ、監督が積極的に手を打つべきだと提言する。

「全部、バントで送って返しなさいよ、ってなったら、打てへん選手のせいみたいになっちゃう。監督が手を打って負けたら、監督の責任」

 それこそ選手が思い切ってプレーできるというのだ。

 巨人が負けた際の原辰徳監督のインタビューで、自らの采配で負けた、という言葉を聞いたためしはないのだが…。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月17日 07:15

    20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク