太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→みのもんた「他人の懐具合はほっとけばいいと思う」
【国家公務員の給与、7年ぶりに増額】
政府は人事院の勧告を受けて、14年度の国家公務員給与の増額を決定した。景気回復に伴う民間企業の賃金水準の改善が理由となっており、公務員の給与が0.27%アップ、ボーナスも0.15カ月分増えることが決まった。
公務員の給料は税金から支払われているわけだからオープンにするのはよろしい。でも、「人の財布の中身について、とやかく言うな」というのが私の信条だから、国家公務員の平均年収661万8000円が多いか少ないかはあまり論じたくない。公務員の皆さんが自分の胸に手を当てて、給料に見合う仕事をしているのか考えればいい話だよ。
人事院の勧告に対して、さまざまな批判もあるけど、その手の論評には底意地の悪さを感じてしまう。つまり、「公務員のクセに俺よりももらっているのか」というね。昔に比べると、日本人の金をもらっている人への妬みが強くなったように感じる。情けないよ。
他人の財布の中身ばかり気にして、俺の財布の中身が少ないのは「世の中が悪い」「自分は正当に評価されてない」、そんなことばかり考える。「皆が平等と学校で教わった」と言いたいんだろうけど、それは等しく機会があるというだけだ。「努力するヤツもしないヤツも全部同じな社会」が本当にマトモなのか! 他人を妬んだりする前に、今の自分の能力のどこが欠けていて、それを補う努力が足りてないことを自覚する。全てはそこからですよ。
そういう私も文化放送を辞めたはいいけど、10年間はほとんど仕事がない。その頃に学んだことは、今でも大きいよ。親父の水道メーター屋の営業をしながら、まれに週末のイベント司会なんて仕事が舞い込むと、それはもう必死。女房と子供に金を持って帰んなきゃならない。ラジオで鍛えた話術の腕には自信があったけど、仕事がないということは腕だけではダメなのかも‥‥なんて弱気になってね。話術じゃなくて本当の腕を動かして、会場の撤収まで手伝ってみたり、空回りの連続ですよ。
でも、私にできる努力はしゃべりの追求しかなかった。金をもらうには「人を引き込み、納得させる話術」が必要だと考えた時、ふと思い出したのがテキヤの口上。
中学生の時、池袋西口に闇市の名残があるマーケットが広がっていて、学校は「出入禁止」にしていたけど、やはり入ってみたくなる。万年筆売りの辺りでウロウロしていると、「坊主、こっちおいで」なんて手招きされて、オヤジの前まで行くと、「あそこの百貨店ではこの値段。ところが、ここでは‥‥」なんて話し始める。いつのまにか万年筆なんて忘れて、すっかりオヤジの話術に夢中になっていた。年端もいかない子供が買えるわけがないのに、オヤジは本気だよ。人を立ち止まらせ、気をそらさせない技術はみごとだった。
やはり、仕事は“本気の世界”でしか研ぎ澄まされないんだよ。だから、他人の財布より自分を磨くことを考えて生きようぜ!
◆プロフィール みのもんた 1979年に文化放送を退社後、フリーアナとなる。以後、数々の番組で司会、キャスターを務める。1週間で最も生番組に出演する司会者のギネス記録保持者でもある。
アサ芸チョイス
AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→

