政治

【アジア大会サッカー】日本相手に暴挙連発の北朝鮮選手が怯える「金正恩の懲罰」

 アジア競技大会サッカーでU-22日本代表は10月1日、北朝鮮を2-1で下し、ベスト4進出を決めた。

 ただゲーム内容は大荒れで、北朝鮮の選手がファウルを連発し合計6枚のイエローカードが飛び交った。試合後、怒りの収まらない北朝鮮選手が主審を取り囲み猛抗議する場面もあり、サッカーファンからは「明らかなレッドカード」「常軌を逸している」と非難の声が殺到した。

 まさに前代未聞の試合といえるが、なぜ北朝鮮の選手はこれほどの暴挙を犯したのか。スポーツライターが語る。

「北朝鮮では国家の名誉を傷つけた選手には『懲罰』が待っています。1966年のW杯イングランド大会では、敗れた準々決勝のポルトガル戦前夜に、ある選手が宿舎を抜け出してイギリス女性と遊んでいたことが発覚。選手は帰国後、強制収容所に送られたといいます。今大会において金正恩総書記は『敵国』日本に勝利することを至上命令にしており、おめおめと負けて帰国すればどんな処罰が下されるかわかったものではない。ラフプレーを連発してでも絶対に勝たなければならなかったのでしょう」

 試合後、元日本サッカー協会会長でJリーグ初代チェアマンの川淵三郎氏が自身のSNSを更新。北朝鮮の蛮行を見逃したレフリーに対し「とても信じられない」と苦言を呈しているが、日本はA代表も北朝鮮とW杯2次予選で対戦する。最近はVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入されているため、あまりにも危険なプレーにはレッドカードで一発退場と判断してもいいはずだ。

(ケン高田)

カテゴリー: 政治   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「花咲舞が黙ってない」第3シリーズ「主演候補」は今田美桜のほかにもうひとりいた
2
やす子に異変!最大のストレス発散法「貯金額を見る」で大いに問題になること
3
【悲願構想】巨人「築地ドーム球場建設」2034年に本拠地移転でついに「松井秀喜監督」を誕生させる
4
テレビ朝日・斎藤ちはるアナ「ラグビー姫野和樹とお泊まり交際」に局内大歓迎の理由
5
佐々木朗希・佐藤輝明・堂林翔太の「欠陥プロ野球カード」に「マニア大量購入⇒高額転売」のウハウハ