TBSの安住紳一郎アナが10月18日、朝の情報番組「THE TIME,」を欠席。宇賀神メグアナが「安住アナウンサーは目の調子が悪いため今日と明日はお休みです」と説明した。安住アナは前日の放送ですでに右目のまぶたが腫れ、眼球が充血していたことで視聴者から心配の声が寄せられていた。
「安住アナは8月にも喉の不調で4日間番組を休んでいる。特番を含め出ずっぱりの状態に視聴者からも『働き過ぎ』の声が上がっていましたが、疲労が溜まっていることは間違いないでしょうね。そもそも、前日に目が充血している時点で代役を立てて休むべきだったのでは」(芸能ライター)
しかし近年、TBSでは有力アナが相次いで離脱しており、人材不足ぶりが注目されている。男性アナでは昨年、小林廣輝アナや国山ハセンアナが退社。女性アナでは人気アナが続々と辞めるなか、「エース候補」といわれた野村彩也子アナも今年になりレギュラー番組を続々と降板。近々にも退社するのではと囁かれている。
「結局、TBSは安住アナと江藤愛アナの2大体制で番組を回すしかなく、この2人ばかりに出番が集中している。ベテランの安住アナが毎日のようにテレビやラジオに出ているのですから、どれだけ人材が不足しているのか。江藤アナも安住アナとともに早朝から『THE TIME,』(水・木・金)の進行や司会を務める上に特番も任され、以前から比べかなり痩せている。少々心配ですね」(前出・芸能記者)
安住にとっても、これだけのベテランになって自分の代わりが不在というのも心もとないだろう。次世代のエースアナを育てないと、早晩番組が回らなくなるのではないか。
(ケン高田)