前半戦を終えて借金7、新井貴浩監督が指揮を執って3年目で、広島はワーストの5位に低迷している。最下位のヤクルト戦で、まさかの逆転サヨナラ負け。前半戦最後の試合は、なんとも後味の悪いものとなった。2点リードの9回に登板したハーンが二死一・三塁...
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延長戦に入った11回裏、ベンチを振り返った広島・坂倉将吾が人差し指を立てた。「サインをもう一度」と求める仕草だ。だが新井貴浩監督の指令は変わらず「送りバント」だった。7月1日の広島×ヤクルト戦(マツダスタジアム)。この日、1本塁打を含む2安...
記事全文を読む→発端は広島のルーキー・岡本駿(22)が投じた一球だった。阪神・坂本誠志郎(31)の頭部を直撃して危険球退場となった。岡本は謝罪し、坂本も大事には至っていないことをアピールしたが、阪神・藤川球児監督(44)が激高。敵将・新井貴浩監督(48)を...
記事全文を読む→阪神、藤川球児監督と広島・新井貴浩監督の「大遺恨劇」はこの先、どんな結末を迎えるのか。5月16日、17日の試合前の様子を見て、オヤッと思ったことだろう。両監督がメンバー交換で目を合わせないという異常事態が発生したのだ。カード最終日の18日に...
記事全文を読む→広島カープの小園海斗が、スター街道を爆進中である。新外国人モンテロや秋山翔吾が負傷して戦線を離れている状況で、末包昇大やファビアンらとチームを牽引。4月28日時点で打率はリーグトップの3割3分3厘、30安打、出塁率4割6厘という好成績だ。好...
記事全文を読む→いったいいつ、こんな「妙手」を思いついたのだろうか。しかもなかなかセンスがいいのだから、余計に悩ましい。広島カープの小園海斗の「守備位置」をめぐる新井貴浩監督の策略がそれだ。例えば3月15日のロッテ戦。6回から9回までにわたって試されたのは...
記事全文を読む→広島カープがオープン戦4連敗を喫した。「一矢を報いた」と言えるのかどうか分からないが、3戦連続での完封負けだけは防いだ。4番・一塁で出場したモンテロにソロ本塁打が出て、34イニングぶりの得点となったからだ。敗因は「打てない」のひと言に尽きる...
記事全文を読む→シーズン前には毎年、数多の野球評論家たちがセ・パ順位予想を展開するが、そうした専門家とはまるで違った視点で予想するのが占術家である。野球解説者・大久保博元氏のYouTubeチャンネル「デーブ大久保チャンネル」の3月4日の動画で、セ・リーグの...
記事全文を読む→春季キャンプで広島カープの初紅白戦が行われたのは、2月9日だった。スタンドが最も盛り上がったのは、4回の攻撃。渡辺悠斗が芯で捉えた打球は一直線で弾き返されたが、中堅手のグラブに収まった。ところが二塁走者のファビアンは、その捕球位置を見て「行...
記事全文を読む→宮崎・日南でキャンプを展開中の広島カープ。2月半ばまでは選手は同地で汗を流した後、1軍は沖縄へ移動するが、ちょっとした「異変」が生じている。「新井貴浩監督がとにかく『ヤル気』なんです」と明かすのは、さる球団OBだ。一体どういうことなのか聞い...
記事全文を読む→指名打者(DH=Designated Hitter)とは野球において、攻撃時に投手に代わって打席に立って打撃を行う選手のことをいう。1973年、メジャーリーグのアメリカン・リーグで最初に導入され、2020年にナショナル・リーグも追従。日本で...
記事全文を読む→広島カープの選手出身球団スタッフが12月20日、SNSにオフショットを掲載。今年3月に文春砲を浴びた選手の喫煙シーンが映っていた。写真はオフのゴルフラウンド中に撮影されたもののようで、選手が鼻の穴にタバコを挿しておちゃらけているような姿も映...
記事全文を読む→海外FA権を行使した九里亜蓮がオリックス入りを表明したことで、広島カープの鈴木清明球団本部長は「リスト(プロテクト名簿)を見て、いつも通りの段取りで考えます」とコメントし、人的補償の権限行使に含みを持たせたが、実際に獲得できるかどうかは不透...
記事全文を読む→プロ野球は各チームが来季の優勝を目指し、戦力の補充や組閣を続々と発表している。特に下位に沈んだチームは首脳陣の責任が問われるため、中日や楽天のように監督が入れ替わったチームがある。今季優勝まであと一歩と迫りながら9月に「世紀の急失速」という...
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