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記事全文を読む→アイビスSD「外枠有利」はもう古い!マウンテンムスメ「藤田菜七子ご祝儀馬券」がさく裂する斬新データとは
パリ五輪開幕で沸く中、7月28日は新潟競馬場で陸上100メートル走ならぬ、最も速い馬を決める1000メートルの直線レース「アイビスサマーダッシュ」が行われる。
もはや新潟夏の開幕週の名物レースだが、これまでダートからの転戦馬や近走惨敗を繰り返していた馬の激走など、穴馬券が飛び出しまくったレースとして有名だ。
だが、回が進むにつれて〝穴度〟が低くなっていた。馬券師ライターに聞くと、理由はこうだ。
「とにかく早くゴールを切れば勝ちというわけですから、スタートしてから先行争いが激化するのは例年同じです。ただし、創設直後はファンの馬券戦略はまだ手探りでした。しかし、徐々に外ラチ沿いに走る馬が有利だと判明し、しかも前走惨敗の馬でも外枠なら馬券になってしまうことがバレた。おかげで、7枠や8枠という外枠というだけで売れるようになってしまったのが原因です」
ならば、今年も外枠重視で馬券を組み立てれば難なく当たるのではないだろうか。ところが、前出の馬券師ライターは「アイビスSDの外枠有利はもう古い」と一笑に付したのだ。
「毎年傾向が同じなら、騎手だって外枠有利を意識します。それによって何が起こったか。外枠のつばぜり合いが年々、激化するようになりました。それでも強い実力馬は残りますが、かつてのような外枠の穴馬は馬券圏外に消えるようになりました。反対に、穴馬券を演出するのが内枠の馬ばかりになったのです」
その通りで、21年14番人気3着のバカラクイーンは1枠1番、22年14番人気3着のロードベイリーフは3枠5番(昨年は1枠2番の12番人気で3着)、23年9番人気で1着のオールアットワンスは2枠3番だ。なぜ、このような事態となったのか。
「どんどん皆が外ラチを意識するようになったせいで、内枠というだけで人気の落ちた実力馬がスムーズにコース中央に寄せて行けるようになった。おかげで外枠ではなくても、併せ馬状態でグングン伸びるようになったのです。昨年などは3連単の馬番が3-10-2で配当80万円超えです。しかも、3頭ともそこまで人気が低くなる馬ではなかったはず。まさに外枠有利が生んだ盲点馬券となりました」(前出・馬券師ライター)
そんな中、馬券師ライターが狙うのは3枠5番、藤田菜七子騎乗のマウンテンムスメだという。昨年は同レース12着だったが、なぜ今年は狙えるのか。
「結婚を発表した菜七子騎手のご祝儀馬券…というのは半分本気ですが、彼女の芝レース実績で新潟千直が最も勝率と連対率が高いことは圧倒的に買い材料です。昨年は騎手は違いましたが、7枠15番で先に述べた外枠のつばぜり合いに飲み込まれた形です。ですが、今年は人気になりそうなファイアダンサーが5枠10番、ウイングレイテストが6枠12番、チェイスザドリームが7枠13番というのが幸運です。これらの馬が外枠の人気薄を蹴散らしてやり合いますから、菜七子騎手は内枠からスムーズに好きな位置を取れるでしょう。前走が同じ千直の韋駄天ステークス2着なので、そこそこ人気にはなりますが、結婚ご祝儀でアタマ(1着)で来たら、それこそ3連単は10万を超えるはずです」
マウンテンムスメ以外の内枠の馬では、千直得意の1枠2番ショウナンマッハと、4枠8番のマイヨアポアが狙い目だという。とはいえ、夏恒例の「ヨーイドン」決戦は、幸せ一杯の菜七子騎手と一緒に笑いたいものだ。
(宮村仁)
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