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阪神&オリックス優勝パレードは「トラックに協賛企業のロゴ貼りまくり」政治利用と企業宣伝の場だった

 11月23日に大阪市と神戸市で行われた「兵庫・大阪連携『阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード』~2025年大阪・関西万博500日前!~」。午前中は阪神が神戸、オリックスが大阪・御堂筋を、午後は場所を入れ替えて行われたパレードは、阪神が神戸30万人、御堂筋35万人の計65万人、オリックスが御堂筋20万人、神戸15万人の計35万人の観衆を集め、計100万人が両球団の優勝を大声援で祝福する盛り上がりを見せた。

 大阪府の吉村洋文知事は自身のXに〈メディアからは、散々批判を受けたけどね。この笑顔。これが答え〉と自画自賛の投稿をしたのだが…。

「確かにパレード自体は大成功といえます。特に阪神は38年ぶりの日本一でしたから、ファンが熱狂したのも当然でしょうね。ただ、今回のパレードについては、何の関係もない万博がタイトルに入るなど、開催前から『政治利用だ』との猛批判が起きました。大阪府、大阪市の職員をボランティアで動員したことにも、関係者や大阪府民を中心に、疑問の声が少なくありませんでしたね」(スポーツ紙記者)

 こうした批判を物語るように、パレード開催費用として募ったクラウドファンディングは目標額の5億円を大きく下回る、1億円にも到達しない体たらく。「パレードを政治利用したので募金しない」「純粋に阪神タイガースが募っていたら喜んで金出したけど、今回は出さなかった」「万博が絡んでなければ寄付してた」「クラウドファンディングが目標額の2割なのに吉村知事の勝利宣言は笑止千万」といった声が溢れている。地元関係者もアキレた様子でこう語る。

「結局、関西の企業から約4億円の協賛金を集めて費用を賄う形になりましたが、選手たちがパレードで分乗したトラックの側面を中心に、協賛企業のロゴがズラリと貼りまくられ、両球団のロゴはおとなしめ。沿道のファンからは『優勝のお祝いというより、企業の宣伝色が強くて興ざめ』といった声が聞かれました。このままでは来る衆院選で、維新の会は大阪で議席を減らすかもしれませんね」

 阪神・岡田彰布監督はパレードを「来年もやりたい」として、連覇への意気込みを語ったが、こんなフザけた形式だけはもうやめるべきだろう。

(石見剣)

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