スポーツ
Posted on 2023年11月27日 17:58

【J1神戸】初優勝が三木谷会長の首を絞める大迫勇也・酒井高徳との契約更新「銭闘」

2023年11月27日 17:58

 今年のサッカーJ1は、ヴィッセル神戸が創設29年目に初の優勝を果たした。

 歓喜の輪の中心にいたのが、2004年に神戸市などが出資しながらJリーグで「不良債権化」していた神戸を獲得した楽天グループの三木谷浩史会長である。たどり着いたサッカー日本一に自身の「X」(旧ツイッター)で「続けてきて良かった。ありがとう」とのみ発信していた。

 神戸の優勝で、三木谷会長は野球(楽天)サッカー(神戸)の日本の2つのプロスポーツを制覇したことになる。神戸の初優勝の原動力となったのは「三木谷補強」と言われる巨額投資だ。世界トップクラスの選手をかき集め、2018年にはスペイン代表のイニエスタを獲得。同年から今年までの6年間で、三木谷会長は神戸の強化になんと総額300億円以上の補強を敢行。これは世界のトップクラブと比べてもなんら遜色ない金額だ。

 ただ、三木谷会長は優勝会見で「これを一過性のもので終わらせないように、今後も(楽天)グループ、ヴィッセル神戸全体で取り組んでいきたい」とコメントしたものの、そのハードルは高い。20億円の年俸を払っていたイニエスタこそ退団したが、4億円のFW大迫勇也、1.8億円DF酒井高徳の契約が今季で満了になるためだ。

「神戸のフロントは双方について契約更新を希望していますが、2人にしてみれば当然年俸が上がるとおもっていますし、それ以外の選手も当然、それなりのボーナスを期待していますからね」(神戸担当記者)

 ちなみにJ1選手の平均年俸は3000万円台をキープしているが、どのクラブもコロナ禍からの経営難から完全復活はしておらず、大迫の4億円を筆頭に1億超えの高額年俸を払えるクラブはごくわずか。神戸は歓喜の優勝のウラで選手との「銭闘」が待ち受けている。

(小田龍司)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月04日 07:00

    地上からは想像もつかない深海で、半世紀前に投棄された「核のゴミ」が静かに朽ち果てている――。米メディア「The Week」電子版が、そんな背筋が寒くなるようなニュースを報じた。フランス沿岸から約1000キロ離れた北東大西洋海域の水深約470...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月05日 14:15

    東京都港区で8月に行われた「麻布十番納涼まつり」で、屋台の「冷やし蟹ラーメン」を食べた78人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、3人が入院した問題で、新たな衝撃事実が判明した。東京都と港区は発症者31人と従業員2人の便からサルモネラ属菌が検出され...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    政治
    2026年09月08日 07:15

    アメリカ・アイダホ州の一部地域では、畑の土を外へ持ち出さないよう、厳しい移動制限が敷かれている。農機具も土を完全に落とさなければ、「発生地域」の外へは出せない。そこまでして封じ込めている相手が、肉眼ではまず見えない「線虫」だ。名前は「ジャガ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/1発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク