芸能

「元祖小室ファミリー」宮沢りえ、観月ありさが活躍し続けるワケ

20141205mm

 7日放送のトークバラエティ番組「ヨルタモリ」(フジテレビ系)に観月ありさが出演。タモリと共にレギュラー出演する宮沢りえと初共演を果たし、話題になった。

「2人は同時期にデビューし、90年代に牧瀬里穂と共にイニシャルのMをとって『3M』と呼ばれ、大活躍しました。番組では音楽活動の話になり、宮沢が『私たちが元祖小室ファミリーなんだよ』と言って笑っていましたね。宮沢はデビュー曲『ドリームラッシュ』などシングル2曲、観月さんは4枚目の『TOO SHY SHY BOY!』を含むシングル3曲で小室哲哉さんのプロデュースを受けています。ちなみにプロデュースは受けていませんが、牧瀬さんもファーストアルバム収録の2作品が小室さん作曲です」(芸能関係者)

 小室プロデュースにより一世を風靡した「小室ファミリー」。宮沢、観月以外にも現在活躍している者が多く、他のプロデューサーではこうはいかないという。

「内田有紀、篠原涼子は女優、TRFはエクササイズDVDで、安室奈美恵、hitomi、元『dos』のKABA.ちゃんも活躍してます。これは小室さんの存在が大きいんです。今と違ってCDが売れ、ドラマの主題歌やCMに起用された時代には音楽プロデューサーが大きな影響力を持っていました。中には音楽活動だけでなく、芸能人のイメージ戦略にまで口を出す人もいたが、小室さんの場合は自分の担当する音楽以外のことにまったく口を出しませんでした。あくまで『自分の楽曲を飛躍のきっかけにしてほしい』という願いでプロデュースしていましたね」(音楽関係者)

 元ファミリーが今も活躍するのは、「余計な口を出さなかった」のが一因のようだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
これはアキレ返る!「水ダウ」手抜き企画は放送事故級の目に余るヒドさだった
4
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
5
決別必至!「立浪監督VS中田翔」中日ドラゴンズ冷戦勃発「我慢の限界」発火点